読書日記86 内村光良【著】
『ふたたび蝉の声』 (2019.3)


自分はあと何年生きられる?
仕事はこの先どうなっていく?
家族の形はこのまま変わらず続けていける?
進はぼんやりと天井を見上げ物思いに耽っていた。
昭和、平成を必死に生き、支え合ったそれぞれの世代の“家族”と“人生”の物語。
内村光良、初の書き下ろし長編小説。

ルンルン キラキラ ルンルン キラキラ ルンルン キラキラ ルンルン キラキラ ルンルン キラキラ

「ウッチャンナンチャン」のウッチャンが書いた本というので、どうせタレント本という先入観で読んだら、ガーンびっくり雷

久々に泣きました!

あまり本を読んで泣かない私。
う〜ん、ちょっと私情から身につまされました…

まず、文章が読みやすいOK
そしてキレイ(内容ではなく文体かな?)であたたか味を感じた。

逆にそれが頼りなく感じる方もいるかもしれないかな?
私は好きですね!
映像化されても、いい話になるように思います。

この本を読んだ今、飼い猫のことで思い悩んでいた。
でも何の根拠もないけど「大丈夫!」と思えた。何故か…

ありがとうございましたm(_ _)m