読書日記42 誉田 哲也著
歌舞伎町ゲノム』

   

他人の人生を踏みにじり、生き血を吸う毒虫ども。享楽と喧騒の中に垣間見えた奇妙な友情。愛すれば愛するほど、壊れていく男と女。歌舞伎町には、この街なりの秩序というものがある。法では裁けない非道、そして現代の卑しき心の病魔を始末する。それが、伝説の歌舞伎町セブン。 


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好きな作家さんなので、「歌舞伎町セブン」シリーズもお気に入りです!


今回は、メンバーひとりずつが主の"起こり" 5本の短編。


短編なので、絡みあう事情もスムーズに進み仕事も早い(*_*;

容赦なく裁かれる悪人に気持ちもいいけど、ちょっとグロい表現も多いかも⁉


でもやはり面白い!

多彩な著者の容赦ない暴力や殺人小説。

癒やし小説も書くとは思えない程にね(^_-)


ありがとうございましたm(_ _)m