読書日記29 湊 かなえ著
『豆の上で眠る』

あらすじは……
小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。
必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。
喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。
―お姉ちゃん、あなたは本物なの?
辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃姉妹ミステリー。
何となく読みにくいなぁ〜と思いつつも、どう結末するのかが気になり、最後まで一気に読んでしまいました。
お姉ちゃんに抱いた違和感…
その真相がちょっとなぁ〜
かなり巧妙に練られているけど、捏ねくり過ぎ感もあり、読み終わってスッキリしない…
でも、さすがに湊さん。
ここまで捏ねくり回しながらも終結させるあたりがね(^_-)-☆
ありがとうございましたm(_ _)m