定期的に枕のメンテナンスに行っている、そのお店でのやりとりのお話。
寝転んで高さ調整などしてもらいながら、スタッフさんと色々な会話。なんとなく噛み合わない言葉の数々、その会話に違和感と、一瞬の苛立ち。
きっとこの方は、自分の思いがきちんと伝わらないと気がすまない方なんだろうなと、0学の視点で、どの星タイプかと予測したりもしながら。
私が理解できていないことに、さらに言葉を強調され。接客する側ならもう少し柔らかい口調で言ってほしいな、なんて思いながらも私は。
「そうなんですね・・・」
ちょっと気落ちしたような口調で。そして、しばらく黙っていました。
そのままやりとりが終わり、私の身体に合った枕が仕上がりました。その瞬間、
「とても気持ちいいです!ありがとうございます(^^)」
と清々しい表情で、今までの会話がなかったかのように振る舞い、返事をしました。
するとお店の方は、とても満足された表情と笑顔。それからドンドン会話が弾み、私が欲しかったモノについてのアドバイスもして頂き、心地よくお店を去りました。
人は違って当たり前。
自分を基準に考えると、
なぜ相手はこうなんだろう!?
と裏返したような違和感で、ざわつきます。
夫婦や親子なら尚更。
相手の環境も、
その時の感情も、
価値観も受け止め方も、
全て自分とは違う。
一歩引き下がって眺めてみたり、
別世界を見る感覚で相手をみたり。
そんな風に客観的に見ること、そして敢えて明るく振る舞うことで、自分が変われば、何が変わる、相手が変わる!
私が倫理法人会で学ぶ、
明朗、愛和、喜働
まさに、この三つが大事なことだと思わせてくれた、一コマでした。
私の出版本「0学メソッド」にて
相手の性格特性をお伝えしています。
心に響くキーワード
褒め言葉
魅力的な性格など、掴んでいただけます。
ぜひ参考になさってくださいね