永遠の仔/天童荒太 満腹度:腹○○○●●●●●●●分目 作品に漂う陰鬱なムードにはどうも馴染めない。 現代においては<事実は小説より奇なり>は当たり前。信じられないような犯罪が多発しており、この小説における事件はあってもおかしくないなぁ、と思いながら読みました。 幼児体験を克服出来ず、過去に縛られたまま生きていく主人公達の姿はあまりにも救いが無く、あげくに周囲の人間まで不幸にしていくなんて・・・。