侍/遠藤周作 満腹度:腹○●●●●●●●●●分目 田舎侍の生きた波乱万丈の短くも激しい生涯。メキシコのアカプルコにはこの小説の主人公、支倉常長の銅像が建っています。この小説を読んで、メキシコに旅行した際にこの銅像を見に行った。リゾートに建つ侍像は一種異様だが、江戸時代にちょんまげ姿で欧州に渡った彼らは、更に異形の者として受け入れられたことだろう。深く心に染み入る<歴史冒険小説>。