1000m走で大幅に記録が上がりました
私は普段は10㎞ランニングをベースとした練習をしています。
そこでは9kmまではジョギングペース(キロ5分20秒~30秒)で、最後の1㎞だけはペースアップして走ります。
今までは最後の1㎞が3分41秒でした。
ただ、今日はなんと3分31秒まで上げることができました。
ここまでスピードが上がった要因としては、インターバルトレーニングがあると思います。
インターバルトレーニングは200m、400m、1000mで行うことが多いです。
その中で私は200mでやっています。
その理由としては、400mや1000mではどうしてもスピードを抑えて走ってしまうからです。
200mであれば全力に近いスピードで走るため、脚の動きなどもよくなっていくのではないかと思います。
今週の月曜日に200m×5本のインターバルトレーニングをしました。(200mは40秒くらい)
その練習の成果がラスト1㎞の3分31秒につながったのではないかと思います。
今後は、マラソン大会だけでなく記録会などにも挑戦してスピードを磨いていきたいです。
とりあえず当面の目標としては3分10秒台とします。
1000m走が速くなるコツや練習は?
次に1000m走が速くなるコツや練習方法について、私なりの考えをまとめてみました。
【①ペース】
いろいろ調べてみたところ、「最初から飛ばした方がいい」という意見と「最初は抑えた方がいい」という意見がありました。
ただ、個人的には最初から突っ込んで走ったほうがいいと思います。
1000m走などを何回かすると、自分に合ったペースが分かるようにはなります。
ただ、そうなると自分に合ったペース以上で走ることに躊躇してしまうことも出てしまいます。
そうならないためにも、最初からある程度ガンガン走った方がいい記録が出るのではないでしょうか。
【②フォーム・呼吸】
ジョギングとは違って1000m走ではスピードを出して走ります。
そのために途中で苦しくなってフォームが崩れてしまうこともあります。
ですので、走る際には、
・背筋をピンと伸ばす
・腕や肩は力を抜いてリズミカルに振る
・前に勢いよく踏み出したり後ろに強く蹴ったりしない
・しっかりと息を吸うことを意識する
といったことに気を付けて走るといいようです。
【③練習方法】
1000m走でタイムを縮める練習は、やはりインターバルトレーニングです。
ジョギングではどうしても1㎞あたりのペースが遅くなってしまうため、スピードを鍛えることができません。
インターバルトレーニングをすることで、
・スピード
・心肺機能
を鍛えることができます。
ただし、インターバルトレーニングは体に相当の負担がかかるため、多くても週2回程度にした方がいいようです。