エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです![]()
「パピルス村」と呼ばれるカラモウス村へ行ってきました。
その村に入ると、田んぼにはカヤツリグサ科の一種、カミガヤツリがびっしり![]()
でも、この村を出ると、他では見かけることはありませんでした。
パピルス村の専売特許のようです![]()
車を降りて、カミガヤツリを見に行きます。
言いにくいのでパピルス草とします!
見せて頂いたお宅では4フェダン(1.6ヘクタール)分のパピルス草を栽培しています。
1年に2回の収穫するそうです。
切ったパピルス草をもらってあぜ道を歩くと
トトロのサツキや、メイになった気分でした![]()
パピルスができる行程を見せてもらいます。
収穫してきたものを作りたいピルスの大きさに合わせて、切ります。
外側の緑の皮部分を切り落とし、
その落とされたパピルス草の皮を見て、
一緒に来てくれていたエジプト人ガイドさんが
『古代エジプトだったら、これでサンダルや綱をつくるのに、
もったいないなぁ』と残念そうにつぶやいたのがおかしかったです![]()
パピルス草からつくられたサンダルや綱は考古学博物館で見られるそうです![]()
・・・意識していないと目に入りませんよね![]()
見たいと思っていたら!ギザのピラミッドの新しい入口の
ビジターセンター内のミニ?博物館に展示されていました![]()
パピルス作りの行程に戻ります!
白い茎部分を薄く裂き、クタクタになるまで煮沸します。
それを縦横合わせ並べて、一枚完成。
完成したものの上にカバーになるものを置き、その上にまた一枚と
作業を重ねていきます。
その作業風景は思わず動画をまわしました!
こちらはより古代エジプトに近い製法で柔らかくしています![]()
柔らかくなった↑を縦横に並べて、
それを圧縮機にかけ、水分を抜き、
カイロのパピルス屋では簡単な作り方を実演して見せてくれ、
バナナの皮でつくられたものは、すぐに破れてしまうとかで、
本物のパピルスの強さを見せてくれることがあります。
目の前で破って見せてくれましたが、
本当に強く、かなりの力を入れないと、なかなか破れませんでした。
なるほど!パピルスでサンダル、綱がつくられた理由がわかります![]()
この何でもない行程も見ていくと興味深いです![]()
お世辞にも綺麗といえない用水で、
たくましく育つパピルス草はエジプトの象徴のように見えました。











