今日は久しぶりに快晴。
影に入るとホッとするカイロです。
先日、仕事でカイロの観光地の状況をチェックしてきました。
写真に収めただけ(´0ノ`*)
そのとき、ハーンハリーリへも寄ることになっていたので、これはチャンス
先輩に了承を取り、わたしの行きたい場所へも行けることになりました( ̄▽+ ̄*)
その行きたい場所は、バスに乗っているとき、見かけたのぼりがきっかけでした。
お、あれはなんだ
ムハンマド・アリーとその孫イスマイール
そのときは時間がなく通過したのみ
その後、パソコンをいじっているときにイスマイールが生まれた家が残っていることを発見
どうやら、その家というのは、オスマン朝の建物で元々豪商の家だったものを
ムハンマド・アリーが買い取ったものだとか。
そのリビングルームでイスマイールが生まれたと書かれていました。
なるほど
きっと、あののぼりのあった場所のそばなのね( ̄▽ ̄)
というより、あののぼりはその家を示すものに違いない
思い込んだら、一直線
その建物は現在芸術家のために開かれているそう。
ハーンハリーリのそばにあるムァイッズ通りから少し入ったところにベート・スヘイミという
スヘイミさんの家が残っています。
その豪華バージョンだとも書かれていました
このブログでも紹介しているアブディーン宮殿や、現在マリオットホテルであるゲジーラパレス、大学構内にある宮殿ザファラン宮殿、当時のものは焼けて消失してしまいましたが、オペラハウスをつくらせたのもイスマイール。
豪華な建物の数々をつくらせたイスマイールが生まれた家って興味ある(^ε^)♪
早速休みの日にレッツラゴー(^O^)/
その建物の名前はムサーフィル・ハーナ。
グーグールマップで検索した場所へ向かいます
へぇ、こんなところにムハンマド・アリーが買い取った家があるの(・∀・)
なんでもない場所だし、周りに特に立派な建物はありませんが。
着いた
この通り沿いにあるはず。
近くのひとに確認すると、ここは通りだけで宮殿とか、古い建物はないとのこたえ。
( ゚ ▽ ゚ ;)
ここはムサーフィル・ハーナ通り。
歩いてみたけど、それらしい建物はなし。
日を改めて出直しです(´□`。)
のぼりのそばにあったムサーフィル・ハーナ通りとそののぼりは一切関係なく
彼らに関する本が出版された広告だったのでした。
日をあらため、ハーンハリーリの写真を撮り終え、どんどん奥へ進みます
こんどは通りの名も、どこから曲がるかもチェックしてるし、建物のある通り名もメモしてきた。
完璧( ̄▽+ ̄*)
いまから楽しみだぁ(≧▽≦)
はい、中継地点にたどりつきました
ここ右に折れていくとあるんだよね。
あれ!?まったくない!!
歴史ある建物が消えた∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
というのもガマレイヤといわれるその地区は観光地ではないものの、素晴らしいイスラム建築の建物が通り沿いに見られる場所。
親切なひとたちが、わたしの話に耳を傾け、一緒に探してくれます。
一人はおばあちゃん、次は紅茶を飲んでたおっちゃん。
『きみが言ってるのは宮殿なの?』
あ、わかった!と案内してくれます。
着いてみると
違った(_ _。)
何の跡か分からないけど、宮殿だったといえばそう見えなくもない(´_`。)
残念。
探しているムサーフィルハーナ
自分がつくった地図がまったく役に立っていない。(´д`lll)
仕事の途中で、30分で済ませる予定だったので、やむなく終了。゚(T^T)゚。
2回目の挑戦で見つからないって、
ますます楽しみになってきましたよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
(ただの調査不足)