第11回足立フレンドリーハーフマラソン(10km) | まるがおのつれづれ日記

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東京都在住、自称エッセイスト、そしてサブ4ランナーの丸顔のまるがおが、ランニングのことや、ふと思ったことを気まぐれに書いた日記です。

皆さん、こんにちは。お久しぶりです・・・。

今週の日曜日(12月18日)、「足立フレンドリーハーフマラソン」に出場し、10キロを走ってきました。


この大会の会場は私の家から1.5キロほど、徒歩で20分くらいのため、まさに地元の大会です。
その名の通りフレンドリー感あふれる、ほんわかした大会で、結構気に入っています。

家から近いこともあり、これまで毎年参加していましたが、ここ2年はコロナのため、そしてその前年は台風による荒川の河川敷の浸水のために、大会は中止となりました。
オンラインの形式で開催された年もありましたが、通常開催は実に4年ぶりです。

以前は当たり前のように参加していましたが、今回は懐かしくもあり、ありがたくもあり。
会場に着いてたくさんのランナーが、いつも走っている荒川の河川敷に集まっている様子を見ると、それだけで嬉しくなりました。
あまりに興奮し、嬉しすぎて、会場の写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。

今シーズンは、二つの大きな目標を立てて走り始めました。
一つはフルマラソンで3時間半を切ること(いわゆるサブ3.5の達成)。

そしてもう一つが、10キロレースでの40分切りです。

当初、後者については、この足立フレンドリーで挑戦し、その目標を達成させる計画でした。
ところが嬉しい驚きではありますが、2週間前に前哨戦として挑んだ柏の「ベジタブルマラソン」にて、早々に達成することができました。

一度はすっかり梯子を外されてしまったような気分になりましたが、すぐに気を引き締めてもう一度40分切りに挑戦をしました。
というのも、前回の結果に、多少のモヤモヤ感があったからです。

ベジタブルマラソンを走った時、私の時計の計測ではその距離が10キロに満たず、9.93キロでした。
コースの一部が競技場のトラックだったために、ガーミンの計測が狂ったのだと思いますが、やっぱりそれでも。


もしかしたら私のガーミンの方が正しいかもしれない。

そして実際のコースの距離が短かったんじゃないか。


そう思うと気になるんです。
気になりませんか。私は気になるのです。

12月18日、午前10時35分スタート。
スタート時の気温は9℃ほど。天気は快晴、雲一つない空でした。
冬の弱い日差しでも、暖かさを通り越して暑くさえ感じましたが、天気は目まぐるしく変わり、その後曇ったり晴れたりを繰り返しました。

とは言え、河川敷にしては風はそれほど強くなく、穏やかな肌寒い朝です。
まさにマラソン日和。コースは基本的にフラットということもあり、好タイムが期待できました。

シューズは前回のレース同様、秘密兵器のヴェイパーフライを選びました。
さらに、ツーバイユーのハーフパンツと、オークリーのスポーツサングラス、そして新アイテムのゴールドウィンのカーフスリーブを装着。
私が持っているベストなアイテムを身に着け、完全な戦闘態勢で臨みました。

 

 


そして結果はというと。

グロスで39分5秒。手元のガーミンでは39分1秒。

そして今回の走行距離は、ガーミンでもちゃんと10キロを超えていました。やっぱり安心。





それにしても、めちゃくちゃキツかった。

特に最後の3キロがやたらと長い。

身体が固まって動かなくなりますが、何とかキロ4分のペースを維持できました。




今回は結果として、前回のベジタブルマラソンの記録(自己ベスト)に10秒近く及びませんでした。

しかし、河川敷特有の風や、コース中2か所のアップダウン(前回は完全にフラットのコース)を考えると、体感としてはほぼ同じ結果と言ってもいいと思います。


さて、これで年内のレースはすべて終了しました。

10キロの目標を二回連続で達成することができ、いい形で今年のレースを締めくくることができたと思います。


そしてもう一つの目標であるサブ3.5。こちらは来年に繰り越されました。

何とか2月の愛媛で達成できたらいいなと思います。


早く達成して、楽になりたいなぁ。