最近、歴史にハマってます♪



何を学んでも結局、歴史・背景を知っていると

理解度も楽しさも何十倍になる。




古代史を調べていたら

年代順序を整理するために

地球の誕生

から知りたくなっちゃって

現代科学で解き明かされている

定説をいくつか調べてみた。



そしたらめちゃくちゃ面白くて‼︎

というか今の地球になるまで

ホントに過酷で壮絶なドラマがあって

感動history



 

コレを踏まえて

人類の進化論や

シュメール文明やさまざまな神話、

民族や宗教をみると

今後がみえてくる感覚。




◼️宇宙誕生〜太陽系誕生まで(前段)


・宇宙は138億年前:ビックバンから始まった


・46億年前:太陽系🌞誕生

(内容は省略)



◼️ここから地球の歴史

・45億6700万年前:地球誕生



太陽系の渦の中で

10個くらい衝突を繰り返して

大きくなって原始地球となる。



この頃の地球には大気や海は存在してない。

表面はドロドロに溶けたマグマオーシャンのまま。



・44億年前:大気と海洋の誕生


水分を含んだ隕石がたくさん衝突し

地球表層は大気(約400気圧=300気圧の水蒸気と100気圧の二酸化炭素)に覆われていた。


大気のおかげで海ができたけど、

原始海洋は猛毒だった。

超酸性・高塩分濃度・冨重金属



大気中は二酸化炭素が多く

太陽エネルギーは遮られていた。

地表は闇の世界。


生命体が生存できる環境ではなかった




プレートテクトニクスが開始されて

海洋地殻は大陸地殻の下に沈み込んだ。




この活動で大気中のCO2と反応してできた鉱物粒子と

重金属鉱床がプレート共にマントルの深部に閉じ込められていき海が浄化されていった。


すごい自浄システム‼︎


・42億年前:地球に磁場が発生


沈み込んだ原初大陸がコアに向かって落下し

大陸の岩石には放射性同位体元素が多く含まれていたので、自己発熱してコアの上部を溶かした。


これによって強い磁場が発生した。

磁場がないと

銀河から宇宙線(放射線)で細胞が破壊される。

太陽から太陽風(プラズマ)で大気が吹き飛ばされる。


磁場は地球を守るバリア




地磁気の変化は現地球環境に多大な影響が出る。

宇宙天気予報で太陽活動が

我ら庶民にも公開されいるよ♪




あーーーー‼︎

もうここまでもういろいろ奇跡的で感動‼︎



でも、まだまだ生物はいない。

まだ酸素ないし。



この先がさらにドラマチックに地球が進化する。

興味がある人は調べてみて♪





我々地球人類は

寿命100年ほどで

マグマのコアをもつ地球の

薄いたまごの殻のような地殻部分しか

行けないし、知らない。





その一部の情報から導き出す古代の歴史は

優生思想や宗教的には不都合満載だけど

新発見によってそれまでの定説が

徐々にひっくり返っている。







そんな前提でも

地球誕生から現代を一年に換算すると



元旦 原始地球誕生(46億年前)

2月17日  アミノ酸誕生(40億年前)

11月20日   魚類誕生(4億4500万年前)

12月12日 恐竜誕生(2億3000万年前)

12月26日   恐竜絶滅(6000万年前)

12月31日

10:40  原人登場(700万年前)

15:39  直立二足歩行440万年前)

20:35  火を使い始める(180万年前)

23:03  ネアンデルタール人登場(50万年前)

23:36  ホモサピエンス登場(20万年前)

23:55’33  ホモサピエンスが日本へ(3万8000年前)

23:58’35  縄文時代(1万5000年前)

23:59’43  弥生時代(2300年前)

23:59’45  キリスト誕生(2023年前)

23:59’57  江戸時代

23:59’58  明治時代

23:59’59.3  昭和時代(98年前)




人類登場はなんと大晦日の夜で



西暦開始から今までの2000年は

たった15秒にあたる。




こんなスケールで歴史を見るって

すごく面白くない?



地震も噴火も氷河期も

生物淘汰の変遷も

この惑星『地球』の意志を感じるわぁ。



そんな偉大な地球に

つい最近誕生した『人間』なのに‥

宇宙では若い惑星なのに…

太陽からみたらこんなに小さな惑星なのに…





ダーウィンの進化論は

ダーウィン自身が疑問を呈している。



ホントに人間は猿の進化系?🤭



小さな小さな箱庭で起こる事を

どう捉える?




まだまだ知りたい事がいっぱい過ぎる飛び出すハート