主婦の方にお金と経済情報をお届けしたい♪


お金の知識情報を発信します‼︎




以前にもブログに書いたけど、

お金を知るためにお金(紙幣)の起源を

インスタLIVE配信したよ〜♪



↑家事をしながら聴き流ししたい人はアーカイブ聴いて♪まだまだ喋りがぎこちないけど汗





  ​紙幣の起源


中世末期ヨーロッパで

金(gold)の預かり証の紙を

欲しい商品と交換に使ったことが発端で、

預かり証だけが市中で流通して

誰も金(gold)とその預かり証を交換しに来ないから

金(gold)を預かっていたゴールドスミスが

架空の預かり証をどんどん作って

その預かり証を貸し付けて利子を取る

っていう錬金術をはじめた。


それをマネして

ヨーロッパ全土で独自の預かり証、

つまり紙幣を発行するようになった。


すると国が通貨発行権がコントロールできなくなる。

本来、国が取り締まるはずが

銀行家の錬金術と手を組んで

国家財政赤字の時に

銀行家から借りるようになり

銀行家は権力を持つようになった。


紙幣と銀行はこんなふうに生まれた。




銀行が預かり証(紙幣)を作り出す錬金術を

信用創造という



こんな合法的詐欺から紙幣は始まった。



だ か ら

紙幣はただの紙

なのです‼︎




現在の日本でも、

硬貨には『日本国』

紙幣には『日本銀行券』

起源と同じく発行元が違うからなのです。




  あるお金の寓話


ある村に1人の男がやってきて

便利な紙幣を10人の村人に

『1ヶ月後に利息として1枚足した11枚返す』

という約束でそれぞれ10枚ずつ貸した。


1ヶ月後、11枚返すことができた人もいれば、

手元に5枚、8枚しかない人も居る。

約束が守れなかった人は家を追われたり、

家畜を没収された。



コレはそもそも無理ゲーなの。

返済総額は110枚。

でも、村には全部で100枚しか紙幣が流通(存在)してない。

ユダヤ教でも同族から利息を取ることは禁止されている。無理ゲーだから。



利息というラットレース。

誰かが確実に負けるゲーム。



それを一応知っておこう♪