質問頂いたコンフォートゾーンを

まずは脳科学的な仕組みを紹介します。

コレは私の好きな

脳科学・認知学者の

苫米地英人さんの著者から。


まずは仕組みをきちんとおさえよう♪




コンフォートゾーンにいると

人は楽♪


コンフォートゾーンとは

居心地のいい場所

  現状のコンフォートゾーン


例えば、行きつけの居酒屋、馴染みのBAR、

居心地がいいから帰るのを忘れて

その場を離れたくなくなる。

その人にとって非常に楽で居られる。



この「楽で居られる」はある意味厄介。

現状が思わしくない、変えたいという意識が本人にあっても、そこにとどまろうとする。


口では「変わりたい」と思っていても

すでに出来上がってしまったコンフォートゾーンから

外れないように自分自身の思考や行動を制限してしまう脳のはたらき

がある。



「学歴があれば」

「もっと給料が高ければ」

「もっと時間があれば」…

今の自分にないものを次々と思いつく。



じゃ、どうすれば手に入る?


コレを考えると途端に思考は停止する。




  コンフォートゾーンの再設定


コンフォートゾーンを目指すべきところに設定する、

そうしてゴールに向かうプロセスを作り出すことができれば、無意識の中で勝手に達成するためのコトをしてくれる。

当然、実際に達成するための努力・行動は必要だけど、

目的・夢がはっきりある時点でやりたいことに変わっていくから努力とさえ感じなくなる。




例えば今、あなたが1000万円の年収の会社員。

5年後に年収3000万円にする

というゴールを設定したら

ゴールから逆算して

今は1200万円は稼いでいる状況

をコンフォートゾーンに設定。



コンフォートゾーンに設定するとは

徹底的に細かくその状態をリアルにイメージしてみる


そうすると

年収1200万円稼ぐのにふさわしい仕事をしていないと現状が居心地悪くなる。



その結果

早く今の現状を抜け出して年収1200万円稼げるようになろう

そうしないと

5年後の年収3000万円に届かない

って無意識でも勝手に働くようになって、

自然と日常生活も行動が変わってくるのです。




苫米地式コーチングより引用


ここからは私の解説。




主にビジネスマン向けのコーチングなので

庶民の主婦には金額が大きくてわかりにくい。



でも、仕組みとして知っておくと

使える脳のシステム。





現状直視で

じゃ、どうすれば手に入る?

思考停止せずに

考えて行動ができれば

コンフォートゾーンの再設定なしでもイケる。


ま、結局一緒なんだけど。




上のサラリーマンなら思考停止せずに

・学歴がない→勉強してみよう!資格を取ろう

・給料が少ない→転職しよう、バイトもして収入アップ

・時間がない→隙間時間を有効活用しよう

       休みをとる     など


主婦なら

・旦那の給料じゃ足りない→妻もパート行こ!、旦那の収入増やそう、無駄を見直してみる。

・子供が小さい→家でできるビジネスしよう

・時間がない→隙間時間、ながら・ダブルタスク、誰かに手伝ってもらう



とか、自分の不満を自分の頭で改善策を考えてみる。



私の優先は

時間と空間と心の余裕

現在の個人収入は不動産・配当金・債券

・家に居たい→バイトを辞める

・電車、バスが苦手→車で移動

・薬をやめたい→断薬して自分のリズムで生きる

・昼間の仕事ができない→午前中が私の睡眠時間帯

・外で喫煙所を探すの嫌→外出しない

・安心していたい→不安にならない対策を済ませる




コレ全部不快を快にするじゃん‼︎



私は

現状のコンフォートゾーンの改善

で、安心できる大満足な生活を送っている。

そこから使えるお金を増やして

欲しい物は迷わず買える

お金を支払う体力を堅実に育ててきた。





コンフォートゾーンを再設定なら

自分のしたい生活を事細かく描いて

逆算するやり方。


事細かくイメージするとは、


いつまでに、

収入はいくらで、どんな働き方で、

どんな仕事で、どんなスケジュールで、

住まいはどんな立地で、どんな間取りで、

どんなインテリアで、窓から何が見えて、

どんなベッドで、どんなバスルームで

どんなトイレで、何時に起きて、

どんな朝食をどこで食べて、

どんな人と、どんな服着て、

どんな美容を自分に与えて、

どんな食生活で、どんな食器で、

休日はどう過ごして…もっともっと望むもの全部

みたいにとにかく極詳細にイメージする。




もし、生活費が最優先で

現在月20万円の収入の生活が不満で、

3年後に月100万円収入の生活を

コンフォートゾーンにしたいなら、


・今、30万円の収入がない生活はおかしい

・買いたい物が自由に買えないのはおかしい

現状が居心地悪くて違和感がある。


ってなるから

30万円稼ぐ仕事をする

・バイトをプラスする

・残業をする

・自分ビジネスでどんどん売上げる 

・労働以外の収入(配当金、不動産、ロイヤリティ、オンライン講座&商品、オンラインサロン経営、レンタル業など)


ここを

「やだなぁ〜」「あ〜無理〜」ってしちゃうから

夢だけみて現実想像できないで終わる。



ホントにやりたい、なりたい未来の自分を疑わない人は

再設定したコンフォートゾーンから外れている現状が居心地悪くて

設定した生活になるための努力は

当たり前だから

「やりたいこと」として行動できる



収入を増やすことを

「努力」でやってる人は

「変わりたい」と言いながら

実は現状が居心地いい状態




軽く生きてる人は

なりたい自分の設定

完全にコンフォートゾーンで

現在そこに生息している。



だから稼ぐための行動を当たり前に常にしている。

直接収入にならなくても日常的に。



運動で言えば

気持ちいいから毎日2kmマラソンするとか、

気持ちいいから毎日1km泳ぐとか、

気持ちいいから毎日100㌔のバーベル上げるとか。



全く運動してない人には

めちゃ努力ですることを

気持ちいい習慣でやってる人と

いきなり同じことできない



だからはじめは

15分歩くとか、

5分ストレッチするとか

動くことを始めてみるとこから



それが自分ビジネスでは

・ブログを書いてみる

・インスタ投稿してみる

・自己開示をしていく

・やったことリスト

・web shopをつくる など




で、「なりたい自分の設定のコンフォートゾーン」に生息している人は

「やりたい」習慣でさざなみを常に起こしているから

必要な時に必要な分お金が入ってくる

自分の場(市場)が構築されてるから

疑いなく

自分の思い通りの生き方

ができている。

やることやってる

精神が元気でマッチョ💪な人✨





私もビジネスで稼ぐ力つけたいから

まずは基礎体力からコツコツ

苦手なことも「できるかも」にして

気持ちいいから毎日やりたい

って習慣を増やしていきます照れ




というわけで、

今回は脳科学の仕組みを使った

苫米地英人氏のコーチングから

コンフォートゾーンの作り方と

使い方を解説してみました。