お金って


生活するには必要不可欠。

欲しいものはお金を支払って手に入れるから。

お金をいっぱい持ってれば、いっぱい買えるから

みんなお金を欲しがっている。



今回はそんな「お金」を

紙幣と銀行の歴史から見る

壮大な社会洗脳の一片。




そもそもお金とは

価値を交換するための道具にすぎない。

お金自体には価値がない、ただの紙だったはず。

でも、「お金には絶対的な価値がある」という

洗脳が蔓延したから

世界中のほとんどの人が

「お金の奴隷」になってしまった。



日本では

硬貨には「日本国」

紙幣には「日本銀行券」と表記がある。


発行元が違うんだよ。

紙幣の原価は1万円札でも15〜25円。



価値は、お金で示される価格ではなく

商品やサービス自体に価値がある。

本来、それに対して

自分がどれだけの価値を認めるかによって、

欲しい・欲しくない、

必要・不必要を判断すればいい。



多くの人が

時給がいくら、年収がいくら

ということが

自分の労働の価値だと思いこまされている。



または

単に自分が働いて得ている対価の金額が

自分の存在価値かのように思い込んでいる。



そもそも、お金の歴史を知ると

お金の概念がぶっ壊れて

心理的なお金の奴隷から解放されるから面白い。



  ​紙幣の起源と銀行の歴史



そもそも、銀行って詐欺から始まった



中世末期ヨーロッパで

金(gold)の預かり証の紙を

欲しい商品と交換に使ったことが発端で、

預かり証だけが市中で流通して

誰も金(gold)とその預かり証を交換しに来ないから

金(gold)を預かっていたゴールドスミスが

架空の預かり証をどんどん作って

その預かり証を貸し付けて利子を取る

っていう錬金術をはじめた。


それをマネして

ヨーロッパ全土で独自の預かり証、

つまり紙幣を発行するようになった。


すると国が通貨発行権がコントロールできなくなる。

本来、国が取り締まるはずが

銀行家の錬金術と手を組んで

国家財政赤字の時に

銀行家から借りるようになり

銀行家は権力を持つようになった。


紙幣と銀行はこんなふうに生まれた。




信用創造という合法的詐欺


現代の銀行でも

金庫空っぽでも

資産家から100万円だけ現金を預かったら

その99倍、9900万円まで

貧乏人に貸し付けができるという法律になっている。

つまり、銀行には100万円しかないのに

1億円になる錬金術。

コレを[信用創造]っていう←合法的詐欺


そんな架空のお金で

5000万円のマンションを年利3%固定金利で

元利均等返済で30年ローンを組むと…



あなたの通帳に貸付金として

¥50.000.000と印字されて借金ができる。

販売会社の通帳に支払いとして

¥50.000.000が印字される。

あなたの口座残高は

¥0になる。  


でも、数字の印字だけで、

実際には現金はいっさい移動してない。



住宅ローンとして

毎月約20万円ずつ返済して

30年で総額7500万円以上になるらしい。



利息分で2500万って…ポーン



その上、もし返済ができなくなると

抵当に入っているマンションは銀行のものになる。



だから銀行は損しない。




5000万円借りたつもりが

7500万円になったり、

その返済をする間、借金返済のために

ずーーーと必死に働くサラリーマン。

頭金0円‼︎って広告文句や

住宅ローン控除や補助金などで

何も考えない従順な労働者を国は応援してる…滝汗



お金の仕組みを熟知しているお金持ちは

逆に住宅ローンを有効活用して

どんどんお金を増やしている。




同世代がみんな家を買ってるからとか

ローンが通ったから大丈夫だろうとか

FPのシミュレーションで言われるがままとか

だんだん昇給するだろうとか



中小企業も倒産してる

大企業だって安泰な保証はないご時世。 



失敗してもやり直しはできる。

借金は全然悪いことじゃない。



でも、お金の事は学校では教わらないから

お金については自主的に勉強しないと

無知というだけで罰金が割増しされるって

悔しくない?

自分の口座から現金を引き出しても

手数料という罰金って…。


お金の奴隷にならない。



諭吉に1万円の価値があるんじゃない



お金に興味もって

お金を知って

お金に翻弄されないで

お金で苦しまないで欲しい‼︎



無知な人ほどカモにされ搾取される

ラットレース。

そういうルールの人生ゲーム。



便利な道具として仲良く、上手に使おう‼︎