イギリスといえば何を思い浮かべるだろうか?
The Beatles, Queen, one direction?
テニスのウィンブルドンとか、Liverpool、マンUなどの有名なサッカーチームも好きな人がいるかもしれない。ゴルフ好きには、スコットランドのSt Andrews とかも心が惹かれるかもしれない。
ちなみに、ゴルフはスコットランドが発祥で、はるか昔、水道管を立ててそこにボールを入れる遊びをやり始めたのが起源らしい。だから、いまでもカップのサイズは当時の水道管と同じらしい。ゴルフ狂の川嶋くんがいってた話なので、定かではないが。
話を戻そう。僕は、いまイギリスとは何か?と聞かれたら、『クラス社会』と答える。
日本で生まれ育った僕は、クラスという概念が長らく理解できなかった。日本には、貧富の差はあれど、階級社会といったものはないと僕は理解する。
大雑把に分けると3つのクラスがあると思う。
Common, Middle, High class.
大体の人が入っているのが、1番左にあるcommon 階級。住んでいる地域によって、いっていた学校によって、親の職業、自分の職業、役職によって、一握りの人がMiddle classに分類される。
High class ってのは、それこそ王室とかに少し関係があったりする一握りの方々。僕なんかは、会えることはない。また、多分普通のイギリス人も、殆ど会うことはないくらいレアな印象。
僕の周りの友達を例にとって考えてみると、割合として8割くらいがcommonで、2割くらいがMiddle階級の家族出身って感じ。Sheffieldという、鉄鋼で有名だった労働者が多い街なので他の地域と比べると、Commonが多いのかもしれないけどね。
イギリスで有名なスポーツ、サッカーはCommon階級のみのもの。と聞くと驚くかもしれない。
ロンドンにある、お金持ちがいく小学校中学校などでは今でも学校内でサッカーをすることが禁止されている。ラグビーとかクリケットが推奨されるらしい。上品で伝統のあるスポーツ。
そして僕は、このクラス社会がイギリスっぽいと思うし、かっこよく思えてしまうのである。
Common階級の人は、毎日のように地元のパブに行き大柄な仲間と酒を飲んだり、ギャンブルを楽しんだりする。大体の場合、大好きなスポーツチーム(大体サッカー、そして地元のチーム)があって、その地方独特のアクセントを好んで話す。
以下は、極端な例と思ってほしい。
僕は、大学のラグビーチームにいたんだけど、そこにいる仲間はみんなそんな感じ。殆どがYorkshire 地方出身(sheffieldに代表される労働者街が多い)で、みんながみんな上で書いたような人たち。
まず、みんなでかいし、めちゃめちゃ強いアクセントで話すし、非常に排他的笑 海外から来たやつなんて見たことないし、何かと仲間同士で時間を過ごしている。
ラグビーチームに入るには、通常 initiation (イニシエーション、通過儀礼)と呼ばれるものに合格しなければいけない。ただこれは、採点基準なんてありやしない。新入生はバーに集められ、大酒を飲まされ、面白い話しろよみたいな無茶振りをされる。
酒が飲めたり、面白かったり、何かの理由でみんなに好かれたら、晴れて合格となる。チームに入れてもらえる。落ちても何のことはない、ただ一切チームから連絡がこなくなるだけだ。
ただ、一度仲間に入れてもらったら、暑苦しいくらいお世話してくるのがこういった奴ら。最終的に、楽しく、派手で、無茶で、向こう見ずな友達がたくさんできた。
Laddy という言葉があるが、これはこういった少し排他的で、少し雑で、少し自分勝手だったりするラグビーチームにいるような人間を指す。
だいぶ極端な例だったが、『今を生きる、今を楽しむ』の色が強めな、commonの一側面がわかっていただけたら嬉しく思う。
一方、、対極的に、
Middle class は『Posh』という言葉でよく形容される。Richではないのが面白い点で、お金を持っているということよりも、お金の使い方、きている服、住んでいる場所、話す英語など、『おしゃれな生き方』に関連している。
少し、クイーンとか上流階級などの、映画などで描かれるイメージに近いかもしれない。
僕の友達、Kate のお母さんの家に招かれて、そういった生き方の端くれを体験させてもらったので、紹介させてもらいたい。
大体の場合、そういった人たちは、大きい都市の少し郊外、緑の多い場所に住む。タワーマンションとか、大都市での生活がお金持ちを連想させる日本と違って面白い。
別荘みたいな感じ。1つ1つの家がめちゃめちゃでかい。中に入ってみても部屋が大きいし、実用的であるというよりは、広くて華美な感じ。
写真じゃ伝わらないかもしれません、泣
Debbie さんに怒られてしまいそうです。
Poshであるために、大事なことはおしゃれな趣味を持つこと。Debbie さんは、絵画が趣味で、個展を開いたり海外に向けて販売までしている本格派。音楽はクラシック音楽を聞き、みんなが集まるパーティでは、お菓子作りもするそう。
『私たちは、Middle classだわ、、。下品な人たちと一緒にしないで。もっと高尚に生きているのよ❗️』みたいな(もちろん言う訳はないけど笑)感じが、common class と対照的でかっこよく思うんです、、。
彼女の場合は、poshであると自分で思ってるし、喜んでいろんな話を聞かせてくれたけど、そう言われることが嫌な人もいるので、注意が必要である。
あと、Poshな家の子供が、薬物を使い過ぎたり、お酒を飲み過ぎて中毒になるのは、昔から非常にイギリスでは一般的らしい。
お金を持ち過ぎてても、人によっては、退屈な人生になってしまいあまりいいことばかりではないのかもしれないですね、、😭
完









