自分の頭のなかにある考えや心の中にある想いは、声に出して音にしたり何かに書いて文字にしたりし、顕在化することによって第三者が認識できるようになる。

それは他者に伝える手段でもあるし、時には自分を奮い立たせる手段にもなる。そして、それと同時に音や文字を媒介として、自分の考え・想いと約束を交わすことにもなる。

だから顕在化しなければいけないこと、しない方がいいこと、してはいけないことなど様々ある。
私は今、顕在化して次の段階に進めたいことと、顕在化したらすべてが終わってしまうかもしれないことの2つを抱えている。
想いを形にできるのか、これまでの長い旅を終わらせてしまうのか、そんなところだ。

自分がどうしたいのかを深く理解しないといけない。
そんなことを布団の中で考えている。