特にどうしても読みたかった!という事ではなく、ある方のブログで勧められていたのと、介護が題材との事だったので興味が湧き読んでみました。
普段はビジネス書が中心で、文芸作品はあまり読む機会がないのですが、読み始めると止まらなかったです。
ゾクッとした表現
「痛みを痛みとして、それ自体としてしかとらえることができない。だからこそ痛みを誤魔化すための薬を山のように飲み、薬という毒で本質的に身体を蝕むことも厭わない。その即物的かつ短絡的な判断の仕方が獣のようで、健斗にとっては不気味だった。」 (本文より)
重く、リアルな題材ですが、読み易くオススメです。