トライアスリートもランナーも冬場は走り込みの季節。気温が低いため走る距離も夏場に比べ多くなり、その分足にかかる負担は重くなっているものと思います。今回は自分で出来る、足首の動きの中でのアライメントチェックについて書きたいと思います。
〈セッティング〉
前方に鏡を用意し、頭からお尻まで一直線になるように椅子に座ります。足底が床に着いた状態で膝と膝との間、内踝と内踝(くるぶし)は自分の拳1つ分にセットします。
〈テスト〉
①両足ともつま先立ちになるように踵を上げます。
②両足とも静かに床に下ろします。ゆっくりと何度か上げ下げを繰り返します。
〈ポイント〉
正常では拳1つ分あけた膝から足部までの間が変わずに上げ下げする事が出来ます。前方の鏡に踵は映りません。動きの途中で踵が内側から見えたり、膝と膝との間が狭く・広くなったりした場合には足関節のコントロールに問題があると考えられます。
足関節のコントロールにエラーがある状態で長い距離を走る事は、正常なコントロールがなされている場合に比べ障害への確率を高めてしまいます。接地時のアライメント不全からくる局所へのストレス、足指の疲労骨折。下腿の捻れから膝や股関節の障害も考えられます。ケガなく高いパフォーマンスを保った練習を行う 為にも足関節の動きのチェックをお勧めします。