VOL.159

 

 

どうも!

神戸の「小さな不動産屋さん」

トライセスの玉岡です! 

 

 

『笑顔』」と『感謝』でつながる社会

 

40歳を過ぎて

サラリーマン生活を卒業

1人社長で「不動産屋さん」してます

 

1人で動く社長の日々をご紹介

 

 

 

===T=R=I=S=E=S===

できない事をやらない

もったい無いからと受けない

 

 

 

いや~、上に書いたこの言葉

会社経営は日々この繰り返しです

 

 

 

最近、やらないことほど

的確にスピーディーに相手に伝える

それが相手方に信頼を与える

 

言葉の言い回しは違えど

どこかで聞いたことのある内容ですが

最近、会社経営の現場で

やっと実感してきました

 

 

 

やれば出来そうだけど

どうなるか分からない

でも、やりきれば

かなり利益と売上が見込める

・・・・・

けど、スケジュールや

条件面などでどうなるか分からない

・・・・・

けど、やれればプラスしか無い

・・・・・

 

 

みたいな

つい売上と利益の事を

考えると受けたくなる仕事

 

 

こういう仕事をどうするか

つい悩んでしまって

答えを伸ばしてしまう

 

 

自社の事だけを考えて

自社の利益だけを考えて

ついつい欲張ろうとしてしまう

 

 

受けてから死ぬ気でやりきって

その繰り返しで実績を作る!

だから取りあえず受けてから考えろ!

 

 

という考えがあるのも知っていますが

どうやら私にはこのやり方は

自分に合っていないようですチーン

 

 

答えを伸ばしたあげく

悩んだ末に断る

相手は時間をかけているので

やってくれていると思っている

やってくれると思っていたのに

無理なら早く言って欲しかった不満を言われる

(当然、相手も無駄な時間を過ごしてします)

信頼を失う

 

 

自分が悩んでいた時間も無駄ですが

相手にも無駄な時間を過ごさせていることを

全く忘れていました

本当に申し訳ない思いですガーン

 

 

 

 

考え直して対応を変えた結果

 

 

会社設立当初は

ご相談頂いたことは

何でもかんでもやろうとしていたのですが

空回りする案件も多く

残念な結果に終わることも

多々ありました!

 

 

 

よ~く考えてみると

自分の社会人生活で

同じようなやり方をして

よかったことはありません

 

 

 

先月あたりから

考えを改めて

会社を作ったからと言って

今までのスタンスを変えては

逆に本末転倒になると思い

100%の対応ができないと

思うものについては

断腸の思いですが

お断りするようにして

別にご紹介できる先がある場合は

ご紹介等をして仕事を抱え込まないように

心がけるようにしました

 

 

 

すると私が思っていたのとは逆に

「忙しそうですね。迷惑掛けて申し訳ない」

「ご紹介して貰って助かりました」

「出来るようになるまで待ちます」

などのお言葉を頂いたりする事となり

逆に信頼を生み

こちらが恐縮する事が出てきました

 

 

 

ただ、当然ですが

「あ~、そうですか。じゃ、もういいです!」

みたいな次の機会はないな(笑)

みたいな対応を受けることもありますが

今後、お付合いするうえで

そういった対応をする会社や担当の方が

弊社との付合い方について

どの様な考えなのかが分かり

よかったと思っています

 

 

 

悩んだ時点で仕事は受けない

それを決めたことによって

無駄な時間を使う事がなくなり

逆に出来ないなら出来ないで

どの様な対応をするか!

それを考える事によって

次の展開が生まれましたびっくり

 

 

 

悩むことに時間を使ったり

断って不満を言われたり

嫌な思いはしましたが

その結果

良い循環を作れることができた

 

 

 

やっぱり日々やっていることに

無駄なことはない!

 

 

 

結局、この考えに落着いて

前向き発想に戻りつつある

ここ最近の発想の変化でした(笑)

 

 

 

今日も「笑顔」と「感謝」

それでは、また!