VOL.118

 

どうも!
神戸の「小さな不動産屋さん」
トライセスの玉岡です! 


『笑顔』」と『感謝』でつながる社会

40歳を過ぎて
サラリーマン生活を卒業
1人社長で「不動産屋さん」してます

1人で動く社長の日々をご紹介

 

 

===T=R=I=S=E=S===

不動産業と融資の関係

 

不動産の仲介会社に

務めていたときは

今の私と同じ立場の人と

よく付合わせて頂きました

 

独立して不動産業者を

経営されている方々です

 

 

よくその業者様から

ご自身がお付合いされている

銀行や信用金庫等の話を

聞いたりはしていましたが

何故、銀行とお付合いする

必要があるのでしょうか?

 

 

開業時に創業融資などで

融資を受けるのは

不動産業界だけでなく

様々な業態である話です

 

 

しかしながら

不動産業界の社長さん達は

その後も定期的に融資を受けながら

うまく金融機関とお付合いされて

会社経営されている方が

非常に多いです😲

 

 

では、なぜ継続して

金融機関と付合っていく

必要があるのでしょうか?

 

 

不動産業者の中でも

売買仲介業や賃貸仲介業

そして管理業務を中心に

行っている不動産業者は

借入れについては

それほどされていません

 

 

銀行と常に付合っているのは

お客様から頂く仲介手数料等で

売上を作るのでなく

自社で購入して保有したり

自社で購入して販売したりする

自ら不動産を持って売上を

作っていく形態をとっている

不動産業者となります

 

 

不動産ですので

金額の高い低いはありますが

自社の現金だけでは

限度がありますので

融資で各プロジェクトの

事業資金を短期で借入し

販売をして借入返済する

 

 

この様なスキームで

借入をしては返済し

返済しては次の借入をする

 

 

この繰り返しで

金融機関の力も借りながら

少しづつ利益を積み重ねて

自社の現金資金を

増やしていくわけです

 

 

だからこそ

販売出来なければ利益無し

販売出来ても利益が赤字であれば

返済するために手持ち資金を

当てるリスクも当然あります笑い泣き

 

 

自社購入する不動産業者は

社長の目利きが

重要なポイントになります

 

 

中小の企業にとっては

金融機関との付合い方は

非常に重要なポイント

 

 

逆に金融機関からしても

最終的に確実に資金化できる

不動産については

何も担保の無い融資と比べて

圧倒的に貸したいはずです

 

 

そこの関係を上手く保ちながら

法人側としては

実績を積み上げていく

必要があるわけです

 

 

借入した短期の事業融資を

確実に期間内に返済をしてくれる

 

 

しかもその事業融資を基に

きっちりと事業計画通りの

利益を上げたうえで

返済してくる法人には

金融機関側も信用が高まり

融資したい法人に変わっていきます

 

 

だからこそ

初めて付合う金融機関に対しては

最初の1件目や2件目の

案件は非常に重要で

早期に販売して実績を

見せたいところです

 

 

私自身も今現在

銀行への実績作りも含めて

買取事業に奮闘中😆

 

 

自分の目利きを信じて

自身を持って購入した

2件の不動産をリフォーム中😓

 

 

利益を出せる不動産に

生まれ変わらせますよ😁

 

 

 

今日も「笑顔」と「感謝」

それでは、また!