入試休みと春休み | 「できる子」の構造

「できる子」の構造

子どもの中学受験が終わった。はじめは楽勝だと思っていた。でも楽な受験なんてないんだなと思い知らされた。まぁ結果的には第一志望合格だったのだけれど...。そんな回想記。

5年生の後半を週例テストに追いまくられて過ごした後、

6年のスタート時期に家庭の裁量に任される入試休みの1週間、

春休み(講習の8日間以外の時間)、合不合予備テスト前の1週間は、

何とも使い方の難しい時間だ。
(
去年は春の組分け試験がGW前にあったので、GWも家庭裁量だった。)

せっかくの貴重な時間だけど、あれもこれもできるほどの時間ではない。

冬休みくらいから課題に優先順位をつけて、息抜きの時間なども計画的に

割り振らないと、場当たり的なことしかできずに終わってしまうと思う。

  

うちの場合は、計画は十分に練り上げた。

予定表コンテストなら上位入賞だろうけど、

肝心の成果から評価すると合格すれすれの結果といったところかな。

  

入試休みは、ほぼ丸一週間を国語の復習に費やした。

この期間の活用のため後藤本、石原本、出口本、早川本と

あれこれ取り揃えて、色々な勉強法を考え続けたが、

結局どうするのがベストなのか結論は出なかった。

当時の私には弟彦の国語の問題点が見えていなかったし、

たとえ見えていたとしても、

「集中特訓で苦手な国語を一気に挽回する」 という目標自体が

達成不可能なものだったし。

結局、色々な本の「切り口・エスプリ」 をブレンドしながら

テキストやテストの間違い直しをやる、という方法に落ち着くしかなかった。

効果は・・・? わからない。 

こうした勉強を地道に続けられればよかったのかもしれないが、

週例テストのサイクルが再開されてしまうと時間が取れなかった。

いや、本当はそれでも無理してでもその時間を取るべきだったのだろう、

今にして思えば。

  

春期講習の休みの日やその直後の合不合判定予備テスト対策の週は、

理社の4科のまとめを少し進め、

算数はプラスワンとテクニック系の問題集を1冊進めた。

プラスワンは「もう古い」と言う人や 「6年になってやるなんて遅い」だの

色々なことが言われる有名な本だけど、あまり早くやっても

未履修な単元が多くて、やり切らないんじゃないだろうか。

どうせ立体図形なんて夏休み前にやっと学習するんだし。

テクニック系の問題集はちょっと題名は恥ずかしいので伏せるけど

別に何でもいいと思う。 肝心なことは

「算数のテクニックに面白い名前がついている」 ということだ。

算数の取り組みについては、

その後の算数の成績の経過を見ても悪くはなかったと思う。 

四谷大塚のテキストとは別の思想で編集された問題集をやっていくのは、

新しい発見なんかが結構あって、悪いことではないと思う。

  

去年は、組分け試験が427日に終わってしまったので、

GWも自分たちで課題を見つけて取り組む期間だった。

確か宿題なんて別になかったと思う。

算数のテキストやテストで目に付いた特に難しい問題や、

校舎で 「応用Bを解いたあとで取り組むように」 と配られていたけど

やる時間がなくて貯まっていた難問プリントなどに集中して挑戦した。 

あとは国語の間違い直し特訓にも勿論、かなりの時間を割いた。