せっかく函館に行くなら、朝市で海鮮を味わって、赤レンガ倉庫を歩いて、坂の街並みを眺めて、夜は函館山の景色までしっかり楽しみたいですよね。

ただ、1泊2日で車なしの旅は、行きたい場所を増やしすぎると移動だけで疲れやすくなります。函館は見どころが点在しているように見えて、実は回り方の軸を決めるとかなり動きやすい街です。

いちばん無理がないのは、函館駅前・ベイエリア・元町・函館山・五稜郭に絞ること。これなら、食べたい、景色を見たい、函館らしい写真を撮りたい、温泉やホテル時間も楽しみたい、という気持ちをバランスよく満たせます。

このプランのポイント

観光地を増やしすぎず、移動のしやすさと満足度が両立する流れで組んでいます。ホテルは、車なしでも動きやすく、1泊でも「来てよかった」と感じやすい宿だけに絞っています。

車なしで函館を回るなら宿の場所が旅の満足度を決める

1泊2日で失敗しにくいのは、函館駅周辺かベイエリアに泊まることです。理由はシンプルで、到着してすぐ荷物を預けやすく、朝市も夜景も元町散策もつなげやすいからです。

泊まるエリア 向いている旅 良いところ 気をつけたい点
函館駅周辺 はじめての函館
移動をラクにしたい旅
空港バス、市電、JR、朝市が近い
荷物移動のストレスが少ない
ベイエリアの雰囲気を部屋の外に出てすぐ感じたい人には少し物足りないことも
ベイエリア 夜景や港町の雰囲気も宿泊体験に入れたい旅 散策そのものが旅の思い出になりやすい
夜の空気がきれい
駅前に比べると、少しだけ移動の段取りが必要
湯の川温泉 観光より温泉時間も重視したい旅 旅館らしい満足感が出やすい
温泉で一気に非日常感が高まる
観光の軸を駅前周辺に置くなら移動がやや増える

1泊2日で観光も食事も景色もきちんと取りたいなら、まずは駅前かベイエリアから選ぶのが安心です。湯の川温泉は魅力的ですが、今回は「車なしで無理なく満足度を上げる」ことを優先して、駅前とベイエリア中心で考えるのがいちばん自然です。

函館1泊2日で無理なく満足しやすいモデルコース

到着が昼前から昼すぎでも崩れにくい流れにしています。朝早い便でも、昼到着でも、少し前後させればそのまま使えます。

1日目は港町らしさと夜景をまとめて楽しむ日

目安時間 過ごし方
11:00〜12:00 函館駅到着。ホテルまたは駅周辺に荷物を預ける
12:00〜13:00 函館朝市で早めの昼食。海鮮丼、焼き魚、いか料理など、函館らしさを最初に入れる
13:30〜15:00 金森赤レンガ倉庫周辺を散策。おみやげはこのタイミングで下見しておくと2日目がラク
15:00〜17:00 元町エリアへ。八幡坂、教会群、旧函館区公会堂周辺をゆっくり歩く
17:00〜19:00 函館山方面へ移動。日が落ちる少し前から動き、景色の変化ごと楽しむ
19:30〜21:00 駅前またはベイエリアで夕食。そのままホテルへ

1日目は、あれもこれも詰め込まないほうが満足度が上がります。函館らしさが濃いのは、朝市、ベイエリア、元町、函館山です。これをきれいにつなぐだけで、かなり「函館に来た感」が出ます。

1日目のコツ
函館山の景色を見に行く日は、夕方の移動を後回しにしないことが大切です。夕方にお茶、買い物、チェックインを詰め込みすぎると、いちばん楽しみな景色の時間が慌ただしくなります。

2日目は五稜郭を軸にしてきれいに締める日

目安時間 過ごし方
7:00〜8:30 ホテル朝食。函館は朝食満足度が旅全体の印象を大きく左右しやすい
9:30〜12:00 市電で五稜郭方面へ。五稜郭タワーと五稜郭公園をセットで楽しむ
12:00〜13:30 周辺で昼食。ラーメンや洋食、軽めのカフェ利用でもちょうどいい
14:00〜15:30 駅へ戻り、おみやげの仕上げ。空港へ向かうなら余裕を持って移動

2日目は、五稜郭を午前に置くと流れが整いやすいです。朝食をしっかり楽しんだあとでも動きやすく、景色が明るい時間帯のほうが写真も映えます。午後遅めの便なら、駅に戻ってからおみやげを見る時間も取りやすくなります。

時間が少し余るなら

ベイエリアのカフェでひと休みするか、駅周辺でおみやげ時間を厚くするのがおすすめです。1泊2日は、無理にスポット数を増やすより、最後に疲れを残さないほうが満足度が上がります。

この回り方なら選びやすいホテルはこの6軒

ホテルを増やしすぎると迷って決めきれなくなります。そこで、車なしの1泊2日で予約しやすく、満足度のイメージも持ちやすい宿だけに絞りました。

ホテル こんな人に向いている 旅の印象
センチュリーマリーナ函館 ホテル時間も朝食も妥協したくない人 1泊でも旅が濃くなる本命
ラビスタ函館ベイANNEX ベイエリアの特別感を味わいたい人 景色と温泉の余韻が残る
JRイン函館 移動しやすさを最優先したい人 駅近の安心感が大きい
ラ・ジェント・ステイ函館駅前 駅前でも温泉が欲しい人 利便性と癒やしのバランスがいい
プレミアホテル CABIN PRESIDENT 函館 駅前立地と朝食の両方を取りたい人 動きやすく満足感も出しやすい
函館湯の川温泉 海と灯 観光だけでなく温泉宿気分も味わいたい人 旅館寄りのご褒美感がある

迷ったらこの順で考えると決めやすいです

ホテルも旅のメインにしたいなら、センチュリーマリーナ函館かラビスタ函館ベイANNEX。

とにかく移動のラクさを優先するなら、JRイン函館かラ・ジェント・ステイ函館駅前。

駅前の便利さと価格バランスを取りたいなら、プレミアホテル CABIN PRESIDENT 函館もかなり選びやすいです。

センチュリーマリーナ函館

いちばん失敗しにくい本命候補です。

函館駅から歩きやすく、朝市やベイエリアにも寄りやすいので、1泊2日の短い旅でも時間を無駄にしにくいのが大きな魅力です。さらに、ホテル自体の満足感が高く、夜はスパでゆっくり整い、朝は「今日は朝から函館に来てよかった」と感じやすい流れを作りやすいです。

立地だけでなく、ホテルで過ごす時間まで旅の思い出にしたい人にかなり向いています。とくに、観光を詰め込んだあと、部屋に戻って一気に気分が上がる宿を選びたい人には相性がいいです。

向いている人
はじめての函館で外したくない人
朝食の満足感も重視したい人
大人旅、夫婦旅、記念日旅行にも合う宿を探している人

気をつけたい点
人気日程は動きが早いので、迷っているうちに希望の部屋が埋まりやすいタイプです。

【PR】センチュリーマリーナ函館の宿泊プランを見る

 

 

ラビスタ函館ベイANNEX

ベイエリアの余韻をそのままホテルに持ち込みたいなら、この宿はかなり魅力的です。

函館の港町らしい空気感を、観光の時間だけで終わらせず、宿泊までつなげやすいのがこのホテルの良さです。赤レンガ倉庫周辺を歩いたあと、その流れのまま落ち着いた気分で滞在に入れるので、1泊でも特別感が出やすいです。

「せっかくなら景色も温泉も朝食も、ちょっといいものにしたい」という気持ちにきれいに応えてくれるタイプです。ベイエリアを歩く時間そのものが旅のハイライトになる人には、かなり満足度が高いはずです。

向いている人
ベイエリアの雰囲気をたっぷり味わいたい人
夫婦旅や記念日旅で少し贅沢したい人
温泉や朝食の時間まで旅行気分を続けたい人

気をつけたい点
駅前の真横ではないので、荷物が多い日は先に移動導線をイメージしておくと安心です。

【PR】ラビスタ函館ベイANNEXの宿泊プランを見る

 

 

JRイン函館

移動のしやすさを最優先にしたいなら、かなり有力です。

函館駅に隣接していて、到着した瞬間から荷物の不安がほぼなくなります。空港バス、市電、JR、おみやげ購入までひとつの流れで処理しやすいので、短い旅でとにかく身軽に動きたい人にぴったりです。

駅前立地のホテルは便利だけで終わることもありますが、この宿は大浴場や景色の楽しみもあり、ただ寝るだけで終わりにくいのがいいところです。帰る日の朝も落ち着いて動けるので、最後までバタつきにくいです。

向いている人
ひとり旅や女子旅で移動をラクにしたい人
チェックアウト後も駅前を拠点に動きたい人
最終日をとにかくスムーズにしたい人

気をつけたい点
ベイエリアのロマンチックな雰囲気を宿の外ですぐ感じたい人は、ベイ側ホテルのほうが気分が合うこともあります。

【PR】JRイン函館の宿泊プランを見る

 

 

ラ・ジェント・ステイ函館駅前

駅前の便利さはほしいけれど、温泉も外したくない人にちょうどいい宿です。

函館駅から近く、市電も使いやすいので、1泊2日でも行動計画が立てやすいです。そのうえで、温泉があることで「移動が便利なだけのホテル」で終わらず、ちゃんと旅の充実感が残ります。

駅前でホテル選びをすると、価格、立地、満足感のどこかで迷いやすいですが、この宿はそのバランスが取りやすいです。観光のしやすさと、夜の癒やしをどちらも欲張りたい人に向いています。

向いている人
駅前で温泉付きに泊まりたい人
アクセスのよさと過ごしやすさを両立したい人
カップル旅、女子旅、親子旅にも使いやすい宿を探している人

気をつけたい点
ホテルそのものの非日常感を最優先にするなら、ベイエリアの上位宿のほうが旅情は出やすいです。

【PR】ラ・ジェント・ステイ函館駅前の宿泊プランを見る

 

 

プレミアホテル CABIN PRESIDENT 函館

駅前立地のわかりやすさと、朝の満足感を取りにいきやすい1軒です。

函館駅、市電、バスターミナルが近く、朝市もすぐなので、初めてでも迷いにくい立地です。観光の合間にホテルへ戻りやすく、チェックイン前後の動きも組み立てやすいので、短い滞在と相性がいいです。

駅前ホテルの中でも、ただ便利なだけではなく、朝の楽しみもきちんと作りやすいのが魅力です。宿泊費を上げすぎず、それでも「函館っぽさ」はちゃんと味わいたいという人にはかなり選びやすいです。

向いている人
立地と価格のバランスを重視したい人
駅前の安心感を優先したい人
朝食も楽しみたいけれど、予算は上げすぎたくない人

気をつけたい点
温泉旅のような非日常感を最優先にするなら、温泉特化の宿のほうが気分は乗りやすいです。

【PR】プレミアホテル CABIN PRESIDENT 函館の宿泊プランを見る

 

 

函館湯の川温泉 海と灯

観光だけで終わらせず、温泉宿に泊まった満足感まで欲しい人向けです。

駅前やベイエリアの宿より観光導線は少し変わりますが、そのぶん「函館に泊まる」から「旅館でくつろぐ」方向へ気持ちを寄せやすい宿です。夜のご褒美感がしっかりほしい人には、この方向性はかなり魅力があります。

1泊2日で観光をきっちり詰め込む旅よりも、函館の景色と食、そして温泉でゆるめる時間もちゃんと欲しい人に向いています。空港に近いのも、発着次第ではかなり便利です。

向いている人
温泉時間を旅のメインにしたい人
夜はホテルでゆっくり過ごしたい人
観光の数より、宿の満足感を重視したい人

気をつけたい点
駅前や元町を軸にテンポよく回りたい人には、駅前宿のほうが動きやすいです。

【PR】函館湯の川温泉 海と灯の宿泊プランを見る

 

 

予約で失敗しにくい選び方

朝食付きはかなり満足度が上がりやすい

函館は朝食の印象が旅全体の満足度を押し上げやすい街です。車なしの1泊2日なら、朝の移動前にホテルでしっかり整うだけで、2日目の気持ちに余裕が出ます。

夜景を入れる日は駅前かベイエリアの宿がラク

函館山まで行って戻る日程は、思っている以上に体力を使います。帰ってからすぐ休める場所にいるだけで、夜の満足感がかなり変わります。

迷ったらホテル数を増やさない

候補を増やしすぎると、結局決めきれず、いい部屋から埋まっていきます。自分がほしいものをひとつだけ決めると早いです。景色か、朝食か、駅近か。この3つのどれを最優先にするかでかなり絞れます。

迷ったときの選び分け早見表

最優先したいこと 選びやすいホテル
1泊でも旅を濃くしたい センチュリーマリーナ函館
ベイエリアの雰囲気ごと泊まりたい ラビスタ函館ベイANNEX
移動をとにかくラクにしたい JRイン函館
駅前でも温泉に入りたい ラ・ジェント・ステイ函館駅前
価格と立地のバランスを取りたい プレミアホテル CABIN PRESIDENT 函館
温泉宿らしい満足感を優先したい 函館湯の川温泉 海と灯

短い函館旅は、観光スポットを増やすより、泊まる場所の満足度を上げたほうが全体の印象がよくなりやすいです。とくに車なしなら、移動がラクなこと自体が旅の快適さにつながります。

朝市でおいしいものを食べて、ベイエリアを歩いて、坂の街を眺めて、夜景で気持ちがふっとほどけて、翌朝いいホテル朝食でしっかり満たされる。そんな流れが作れれば、1泊2日でも函館はかなり満足できます。

あとは、自分がこの旅でいちばん大事にしたいものに合わせて、宿を決めるだけです。駅近の安心感を取るのか、ベイエリアの特別感を取るのか、温泉のご褒美感を取るのか。そこが決まれば、予約はかなりしやすくなります。

Q&A

Q 車なしでも函館は本当に回れますか

A 回れます。駅前、ベイエリア、元町、五稜郭はつなげやすく、1泊2日なら十分満足しやすいです。むしろ車がないほうが、坂の街並みや港町の空気を歩いて味わいやすい場面もあります。

Q 宿は函館駅前とベイエリアのどちらがいいですか

A はじめての函館や移動のラクさ重視なら駅前が安心です。景色や雰囲気まで含めて特別感を高めたいならベイエリアが満足しやすいです。

Q 1泊2日なら朝食付きにするべきですか

A 朝食を楽しみに函館へ行く人は多いので、迷うなら朝食付きがおすすめです。2日目のスタートが整いやすく、短い旅でも満足感が一段上がりやすいです。

Q 湯の川温泉に泊まるのはありですか

A ありです。観光スポット数を欲張りすぎず、夜はしっかり温泉を楽しみたい人にはかなり向いています。ただし、初めての函館で観光を効率よく回りたいなら、駅前かベイエリアのほうが組み立てやすいです。

※部屋タイプ、設備、料金、アクティビティ内容、送迎条件は変更されることがあります。予約前に最新情報をご確認ください。