報道では猪名川町長選挙に宮東豊一と岡本信司の二現職町議が立候補表明したとのことである。宮東氏は現町政を踏襲していくようである。岡本氏は「変革」の意思を発表している。

両氏とも、告示前の事前運動とも判断されかねない行為である公約の発表や街頭演説などは今のところ行っていない。

 

事ここに至って疑問が二つ。

一つは、岡本氏は以前、中西氏と活動報告会を一緒にやっていたように、それなりの親密度が二人の間にあったのだと思うが、中西氏が立候補しているのに自身も立候補するとはどういうことなのか。

二つには、中西氏はなぜあのような無茶苦茶な選挙活動(事前運動?)をしているのかということ。

 

想像としてお聞きいただきたい。あるかもしれない筋書きを勝手に書き連ねる。

まず、中西氏はハナから当選する見込みはないことを自覚している。だから言いたいことを言う機会として、突然の町長辞職による選挙をとらえている。

つまり、中西氏は立候補する意思は示しているが、実際には立候補受付は開始されていないのだから、候補者とはなっていない。そして、立候補届を出さなければどうなるのだろうか?

現在の行為は「選挙違反」に問われるのだろうか? 彼の「公約」をいくら拡散しても、自分の名前をいくら示して演説をしても、立候補しなければ事前運動ではない?? 

 

岡本氏と中西氏の間で何らかの調整がなされているとしたら、町長選の「焚き付け」は中西氏がいわば「捨て身」の戦法で行い、本選には岡本氏に「一本化」する。中西氏は岡本氏に自身の支持票を渡すことになるであろう。そして岡本氏は議員補欠選挙が行われるタイミングで議員辞職をし、中西氏は議員への返り咲きを期して補選に出る。

いやはや、誇大な妄想であってくれと願っている。

《藍》