2025年版:台湾の祝祭日完全ガイド。春節や双十節など伝統的な祝日の楽しみ方から、観光名所、名物料理まで徹底解説。混雑時期を避けた効率的な観光計画の立て方もご紹介します。

 

台湾の祝日ガイド

 

台湾の祝日:1月

 

1月1日:元旦

 

台湾の元旦は各地で新年を祝う催しが開催されます。台北では大みそかの年越しコンサートと台北101の花火ショーが新年の風物詩です。元日朝には総統府で国旗掲揚式が執り行われ、普段は入れない総統府内部も見学可能です。


地方都市でも国旗掲揚式や新年抽選会が開催され、陽明山では七星山への初詣登山イベントが行われます。


初日の出スポットは、新北市の金瓜石・鼻頭角灯台を筆頭に、三貂角灯台、福隆海水浴場、基隆市の外木山情人湖海岸道路、宜蘭県の南方澳展望台、太平山国家森林遊楽区など多彩です。どの場所からも美しい朝日が望めます。


ただし、公共交通機関は大変混雑し、レンタカーでも駐車場の確保が困難です。

 

そこで、tripoolの時間単位で利用できる送迎サービスや貸切チャーターがおすすめです。

 

ゆったりと元旦観光を楽しめます。

 

1月25日~2月2日:春節・旧正月

 

2025年の台湾の旧正月(春節)は1月25日から2月2日までです。この期間は日本の年末年始に相当する、台湾の大型連休となります。

1月23日頃から、多くの台湾人が帰省のため移動を始めます。台湾高速鉄道や台湾鉄道などの公共交通機関は非常に混雑し、空港も海外から帰国する人々で賑わいます。

 

空港送迎サービスをご予約の方は、この混雑を考慮して余裕を持った行動をおすすめします。

 

1月28日は旧正月の大晦日、29日は旧正月初日にあたり、この期間は多くの店舗が休業します。観光地は休暇を楽しむ人々で賑わいますが、台北の迪化街では旧正月限定の年貨大街が開かれるなど、この時期ならではの伝統的な祝祭の雰囲気を体験できます。

さらに、旧正月の後には「元宵節」という伝統行事が控えています。この時期には観光客に人気の「平渓天燈節」でランタン上げを体験できるほか、台湾各地でランタンフェスティバルが開催され、幻想的な光の祭典を楽しむことができます。

このように旧正月期間中は大変混雑しますので、人混みが苦手な方は避けた方がよいかもしれません。一方で、この時期にしか味わえない台湾の伝統文化や祝祭の雰囲気を体験したい方にとっては、絶好の機会となるでしょう。

 

台湾の祝日:2月

 

2月28日:平和記念日

 

平和記念日(二二八平和記念日)は、1947年2月28日の歴史的事件を追悼する日です。台湾の民主化の過程で重要な意味を持つこの祝日は、歴史の教訓を振り返り、平和の尊さを見つめ直す機会となっています。2025年は金曜日で3連休となります。


台湾の民主化の歴史について深く知りたい方には、台北の白色恐怖景美記念園区(台湾国家人権博物館)がおすすめです。日本語の音声ガイドも無料で利用でき、入場料もかかりません。ここでは台湾の民主化への道のりと歴史的な背景を詳しく学ぶことができます。

 

台湾の祝日:3月

 

2025年3月は台湾に祝日はありません。

 

台湾の祝日:4月

 

4月3日~4月6月:児童節と清明節

 

児童節は4月4日で固定されていますが、清明節は暦によって日付が変動します。清明節は日本のお盆のような先祖供養の行事で、多くの台湾人が帰省して墓参りを行います。
 

この季節になると市場では伝統的な清明節の食べ物、「潤餅(ルンピン)」と「草仔粿(ツァオザーグエ)」が並びます。潤餅は薄いクレープ生地に野菜や干し豆腐、お肉などを巻いた料理です。

 

特に台北の南機場夜市にある「吾旺再季 潤餅捲專賣」は有名店で、2019年から2022年まで4年連続でミシュランのビブグルマンに選ばれています。

 

南機場夜市はバス停から距離があるため、tripoolの相乗りサービスの利用がおすすめです。

 

台湾の祝日:5月

 

5月1日:労働節

 

連休中は台北周辺の観光スポットが大変込み合います。特に九份、平溪、基隆、陽明山、三峡老街、大溪老街(桃園)などの人気エリアは混雑が予想されます。

 

5月30日~6月1日:端午節

 

端午節は中国の詩人「屈原」を追悼する伝統行事です。旧正月同様に観光地は混雑しますが、魅力的なイベントが目白押しです。
 

最大の見どころは「龍舟(ドラゴンボート)レース」。

 

台北では「台北国際ドラゴンボートレース」が毎年開催され、会場は年ごとに変更されます。

 

多くのチームが水上で競う姿は、箱根駅伝のような熱気に包まれます。
 

この時期の代表的な食べ物は「粽子(ちまき)」。鼎泰豐(ディンタイフォン)などの有名店から朝市・夜市の屋台まで広く販売されています。

 

台湾独特の「鹼粽(ジェンゾン)」は、もちもちの食感と小豆、白砂糖、蜂蜜を使った甘い粽子です。
 

また、子供たちは邪気除けとして漢方の入った「香包」というお守りを身につけます。

 

台北の迪化街では可愛らしい香包が販売されており、健康にも良いとされているためお土産に最適です。

 

台湾の祝日:7月

 

2025年7月は台湾の祝日はありませんが、夏休みのピークシーズンで世界各国からの観光客で賑わいます。欧米からの旅行者も多く、台湾の人々と共に観光スポットを訪れます。


観光のハイシーズンのため、人気の観光地や宿泊施設は込み合います。早めの予約と入念な旅程作りがおすすめです。

 

台湾の祝日:8月

 

2025年8月も台湾の祝日はありませんが、夏休みのベストシーズンを迎え、国内外からの旅行者で活気づきます。欧米などからの観光客も多く、台湾の地元の人々と共に観光地を楽しみます。


観光のピークシーズンとなるため、人気スポットやホテルは混雑します。余裕を持った事前予約と計画立案をおすすめします。

 

台湾の祝日:9月

 

2025年9月は台湾に祝日はありません。

 

台湾の祝日:10月

 

10月6日:中秋節

 

2025年の中秋節は10月6日で3連休です。月を眺めて楽しむこの伝統行事は、台湾独自の文化と融合しています。特に特徴的なのが、家族や友人と集まってBBQを楽しむ習慣で、この時期には多くの焼肉店が特別プランを提供します。

 

中秋節の定番スイーツ「月餅」は台湾各地で販売され、中でも台北犁記餅店の月餅は高い人気を誇ります。

 

伝統的な「緑豆椪(リョクトウパン)」は白い生地で緑豆餡を包んだ昔ながらの味わい。「奶黄(ナイホアン)」「塩卵(シエンダン)」「豆沙(トウシャー)」など定番の味も根強い人気です。

 

10月10日:国慶節

 

10月10日の国慶節(双十節)は、1911年の武昌起義の成功と中華民国建国を祝う台湾の最も重要な祝日の一つです。


総統府前では盛大な式典が執り行われ、夜には総統府の壁面をスクリーンとした壮大なプロジェクションマッピングが催されます。


また、毎年開催地を変えて大規模な花火大会が実施されます。2024年は雲林県で開催され、2025年の会場は今後発表予定です。台北101でも特別な花火が打ち上げられ、夜空を華やかに彩ります。


台湾ファンの皆さん、この特別な日に台湾の建国を一緒にお祝いしませんか。

 

台湾の祝日:11月

 

2025年11月は台湾に祝日はありません。

 

台湾の祝日:12月

 

2025年12月は台湾に祝日はありません。

 

 

 

 


このように2025年の台湾の祝日をご紹介しました。また、おすすめのイベントやキャンペーン情報もまとめております。祝日期間中の観光の注意点や、祝日に合わせた台湾旅行の計画についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事もご参照ください。

 

 

 

九份や野柳など、公共交通機関でのアクセスが不便な観光地や、混雑が予想される場所への観光には、tripoolの送迎サービスをご利用ください。