日月潭はどんなところですか?

 

日月潭

 

台湾中部の南投県に位置する日月潭は、その美しさから「台湾の宝石」と呼ばれる高山湖です。湖名の由来は、中央の拉魯島(ラルトウ)を挟んで東側が太陽、西側が月の形に見えることから。

 

日月潭の魅力:

  • 世界的に認められた絶景サイクリングコース
  1. CNNGOが選ぶ「世界で最も美しい自転車道トップ10」に選出
  2. 水社から向山ビジターセンターまでの約400mの「水上自転車道」は必見
  • 多彩な観光スポット
  1. 文武廟、龍鳳宮、慈恩塔、永結同心橋、向山など、湖畔に点在
  2. 時間帯で変化する絶景
  • 朝霧と日の出
  • 昼の青く輝く湖面
  • 夕暮れ時の金色に染まる風景
  • 夜の赤い提灯と夜景

おすすめの滞在時間は1泊2日。

湖の表情の移り変わりを存分に楽しむことができます。自然ラバーズ、写真愛好家、そしてアクティブな旅行者にとって、日月潭は台湾旅行の必見スポットといえるでしょう。

 

 

 日月潭のベストシーズンはいつですか?

 

日月潭は四季折々の魅力にあふれ、年間を通じて様々な楽しみ方があります。それぞれの季節の特徴と見どころをご紹介します。

 

 

🌸 冬(1~3月):桜の季節

  • 濃いピンクの山桜と純白の台湾雪桜が開花
  • 台湾雪桜は日本では珍しい新種
  • 梅の花も観賞可能

🦋 春(4~6月):自然を楽しむ季節

  • ホタル観賞が人気
  • 雨上がりの霧に包まれた幻想的な風景を撮影

🏊 夏(7~9月):アクティブな季節

  • 日月潭万人遠泳大会の開催
  • 蝶の観賞も可能
  • 午後の雷雨に注意が必要

🍁 秋(10~12月):イベント満載の季節

  • 花火大会
  • 紅葉狩り
  • ラクウショウ(落羽松)の観賞
  • 紅茶文化祭(10月)

 

写真撮影のベストシーズン:3~6月 雨上がりの霧に包まれた風景が幻想的

 

 

お土産におすすめ:日月潭紅茶 台湾の名産品として有名

 

おすすめ時期: 10月~6月(7~9月は午後の雷雨に注意)

各季節で異なる日月潭の魅力を存分にお楽しみください。季節に合わせた観光プランを立てることで、より充実した体験ができるでしょう。

 

 

 日月潭のおすすめ観光スポット1:日月潭ロープウェイ

日月潭ロープウェイ

 

🚡 概要

  • 2009年開通
  • 全長:1877メートル
  • 所要時間:約10分
  • 区間:日月潭畔の伊達邵 ⇔ 九族文化村
  • 特徴:360度のパノラマビュー
  • 評価:ミシュランガイド三つ星獲得

 

⏰ 運行時間

  • 平日:10:30~16:00
  • 休日:10:00~16:30
  • 🎟️ チケット販売時間
  • 平日:10:00~15:30
  • 休日:09:30~16:00

 

💰 料金

  • 通常料金:380元(小学生~64歳)
  • 割引料金:300元
  • 対象:65歳以上、障害者、妊婦、6歳以下で身長100cm以上の子供
  • 無料:3歳未満または身長100cm未満の子供
  • ※年齢・身長確認書類と保護者の同伴が必要

 

📝 注意事項

  • チケットは当日往復1回限り有効
  • 無料入園には証明書の提示が必要
  • 天候により運行状況が変更される可能性あり

 

🌟 おすすめポイント

短時間で日月潭の絶景を一望できる、貴重な体験型アトラクション。観光の合間に立ち寄れる、心に残る思い出づくりにぴったりのスポットです。

 

 

 日月潭のおすすめ観光スポット2:慈恩塔

 

日月潭の絶景を一望できる慈恩塔は、蒋介石が母親への想いを込めて建立した記念碑的な建造物です。海抜954メートルの高地に位置し、その高さ48メートルの塔頂は海抜1000メートルに達します。

 

頂上からは、ラル島を中心とした日月潭の360度パノラマビューが楽しめ、特に夕暮れ時には湖に沈む美しい夕日を観賞できることで知られています。

 

慈恩塔へのアクセスは複数の方法があります。高速鉄道や台湾鉄道で台中駅まで行き、そこからバスを乗り継ぐルート、埔里バスターミナルからバスを利用するルート、台湾鉄道の車埕駅や水里駅を経由するルートなど、出発地に応じて最適な方法を選べます。いずれのルートでも、最終的には日月潭駅で日月潭遊湖バス6669に乗り換え、慈恩塔駅で下車することになります。

 

慈恩塔は毎日朝9時から午後4時半まで開放されており、入場料は無料です。

 

 日月潭のおすすめ観光スポット3:玄光寺

 

日月潭の山腹に静かに佇む玄光寺は、台湾最大級の仏教寺院の一つとして知られています。唐様式の趣ある建築が特徴的なこの寺院は、当初、玄奘三蔵の舎利を一時的に安置する目的で建立されました。現在、舎利は玄奘寺に移されていますが、玄光寺は依然として重要な仏教聖地であり、観光名所として多くの訪問者を惹きつけています。

 

寺院に続く階段を上ると、日月潭を一望する絶景が広がり、訪れる人々を魅了します。

 

 

寺院の前には「日月潭」と「玄光寺」と刻まれた二つの大きな石碑が立ち、その存在感を示しています。また、寺院の下には桟橋があり、船で直接アクセスすることも可能です。
 

玄光寺へのアクセスは複数のルートがあります。台中駅や埔里バスターミナル、車埕駅、水里駅などから、バスを乗り継いで日月潭駅まで行き、そこから日月潭周遊バス6669に乗って玄光寺駅で下車するのが一般的です。

 

寺院は朝5時から夜9時まで開いており、入場料は無料です。

 

 日月潭のおすすめ観光スポット4:玄奘寺

 

1965年に建立された玄奘寺は、日月潭の絶景スポットとして知られています。拉魯島を正面に望み、背後に青龍山を控えた地理的に恵まれた立地は、風水の観点から「青龍戲珠(青龍が珠を弄ぶ)」の宝地とされ、その美しさと神秘性で多くの訪問者を魅了しています。

 

2階建ての寺院は、1階に玄奘三蔵の舎利、2階に釈迦牟尼仏の金身が安置されており、仏教信者にとって重要な聖地となっています。

 

 

玄奘三蔵の舎利は、かつて日本の埼玉県にある慈恩寺に奉られていましたが、1955年に台湾へ返還されたという興味深い歴史を持っています。
 

唐代様式を模した建築美も見どころの一つで、寺院内には蒋介石総統の直筆による「国之瓌寶(国の宝)」という扁額が掲げられ、その歴史的価値をさらに高めています。
 

南投県魚池郷日月潭中正路389号に位置する玄奘寺へのアクセスは、台中駅や埔里転運駅、車埕駅、水里駅などからバスを乗り継いで行くことができます。いずれのルートでも、最終的には日月潭駅で日月潭遊湖バス6669に乗り換え、玄奘寺駅で下車します。

 

寺院は毎日朝7時30分から夕方5時30分まで開いており、入場料は無料です。

 

 日月潭のおすすめ観光スポット5:日月潭自転車道

日月潭自転車道

出典:交通部観光署日月潭国家風景区管理処公式サイト

 

日月潭の湖畔を一周する約30キロメートルの観光サイクリングロードは、自然の美しさと文化的な魅力を同時に楽しめる特別なコースとして知られています。

 

このルートでは、龍鳳宮、文武廟、玄奘寺、玄光寺という4つの主要な寺院を巡ることができ、台湾の豊かな仏教文化に触れる機会が得られます。

 

同時に、松柏崙、大竹湖、水蛙頭、土亭仔、青龍山などの自然の見どころを通過し、湖と山が織りなす魅力的な風景を堪能することができます。


このサイクリングコースの中でも特に注目すべきは向山地区のサイクリングロードです。ここには400メートルにわたる「水上自転車道」が設けられており、まるで湖上を走っているかのような独特の体験ができます。この区間は、日月潭観光の中でも最も印象的な景色を楽しめる場所として高く評価されており、多くの訪問者に忘れられない思い出を提供しています。

 

これまで、日月潭とその周辺の人気観光スポット5つをご紹介しました。しかし、日月潭にはまだまだ魅力的な場所がたくさんあります。もっと穴場のスポットを知りたい方や、バスやレンタカーでのアクセス方法について詳しく知りたい方は、ぜひ下記の記事をチェックしてみてください

 

記事『台湾の宝石・日月潭へ!おすすめ観光スポット10選と便利な行き方まとめ』を読む音譜