台湾を訪れる多くの旅行者が最初に足を踏み入れるのが桃園国際空港です。日本からこの空港への直行便は以下の都市から運航されています:
- 北海道:旭川、新千歳(札幌)、函館
- 東北:秋田、花巻(岩手)、仙台(宮城)、福島
- 関東:茨城、成田(千葉)、羽田(東京)
- 中部:新潟、富山、小松(石川)、中部(愛知)
- 関西:関西(大阪)
- 中国・四国:岡山、広島、高松、高知
- 九州・沖縄:福岡、佐賀、熊本、那覇(沖縄)
注:この情報は2024年9月現在のものです。
2023年の桃園空港の利用者数は約2,000万人に達し、アジアの重要な国際ハブ空港としての地位を確立しています。桃園空港から台北駅への移動は、台湾観光の第一歩となるでしょう。
桃園空港から台北駅までの移動オプション
桃園空港に降り立った後、多くの旅行者が直面するのは宿泊先への移動です。台北市内のホテルを選ぶ人が多いため、桃園空港から台北駅へのアクセス方法は重要な情報となります。
台北駅は市の中心に位置し、多くの宿泊施設やビジネスエリアへの玄関口となっています。桃園空港から台北駅への移動には複数の選択肢があり、この記事では以下の5つの方法を詳細に解説しています:
- 台湾高速鉄道
- 台湾鉄道
- ライドシェア
- 空港バス
- 桃園メトロ(MRT)
それぞれの交通手段について、所要時間、料金、利便性などを比較しています。この情報を参考に、自分に最適な移動方法を選んでください。
桃園空港から台北駅への行き方1:台湾新幹線(高速鉄道)
桃園空港から台北駅への移動で台湾高速鉄道を利用する場合、まず空港から高速鉄道桃園駅へのアクセスが必要です。主な移動手段はタクシーと桃園空港MRT(メトロ)の2つです。
タクシーを利用すると、所要時間は約20分で料金は300元(約1200円)です。一方、桃園空港MRTも同じく20分ほどかかりますが、料金は25元(約100円)とかなり安価です。
高速鉄道桃園駅から台北駅までは23分で、運賃は160元(約640円)です。これらを合わせると、タクシーと高速鉄道を組み合わせた場合、桃園空港から台北駅までの総所要時間は43分、合計料金は480元(約1920円)となります。桃園空港MRTと高速鉄道を利用する場合も同じく43分かかりますが、合計料金は185元(約740円)と大幅に安くなります。
ただし、注意点として、
桃園空港MRTは台北駅と直結しているため、高速鉄道を使わずに直接台北駅まで行くこともできます。
この場合、所要時間は約35分、料金は160元程度で済み、乗り換えの手間も省けるというメリットがあります。
桃園空港から台北駅への行き方2:台湾鉄道
桃園空港から台北駅への移動に台湾鉄道を利用する場合の手順と概要は以下の通りです:
①まず、桃園空港から台湾鉄道桃園駅へのアクセスが必要です。
主な移動手段は:
- バス(5059番または706番)
- タクシー
バス(5059番、706番)は所要時間40~60分、料金44元(約176円)です。タクシーは30分ほどで500元(約2000円)かかります。
②台湾鉄道桃園駅から台北駅までは、列車の種類により所要時間と料金が異なります:
- 各停(区間車):41分、42元(約168円)
- 急行(区間快車):35分、42元(約168円)
- 特急(自強号):31分、66元(約264円)
結論として、台湾鉄道を利用した桃園空港から台北駅への移動は、時間と運賃の面で他の交通手段と比べて優位性が低いため、推奨できません。乗り換えの手間や待ち時間を考慮すると、より直接的で効率的な移動手段を選択する方が賢明でしょう。
桃園空港から台北駅への行き方3:相乗り(シェア乗り)
桃園空港から台北駅への移動を考える際、荷物の量や乗り換えの手間を考慮すると、相乗りサービス(シェア乗り)が良い選択肢となるでしょう。特に少人数や一人旅の方にとっては、専用車のハイヤーやチャーターよりも経済的な選択です。
例えば、tripoolという相乗りサービスには以下のようなメリットがあります:
- 確実な配車:一人でも必ず車が来ます。
- カスタマイズ可能な乗降地点:ドアツードアのサービスで、直接ホテルや観光スポットなどの目的地まで送迎してくれます。
- 柔軟な料金システム:利用時間帯によっては割引が適用され、さらにお得になります。
小さなお子様連れの方や高齢者と一緒に旅行する場合、公共交通機関の利用が難しいことがあります。また、長旅の後でより快適な移動を望む方もいるでしょう。そんな時、相乗りサービスは専用車よりも安価で、かつキャンセルのリスクも低いため、桃園空港から台北駅への移動手段として非常に便利です。
桃園空港から台北駅への行き方4:バス
現在、桃園空港から台北駅(および台北市内の主要地点)へのバス運行は2社に限られています:
国光客運(コウコウバス)1819番
ルート:桃園空港(三重経由)↔台北駅
運行時間:始発00:20 / 終電23:30
大有バス1961番
ルート:桃園空港(通勤線、南崁経由)↔台北駅
運行時間:始発07:30 / 終電15:35
これらのバスで桃園空港から台北駅を含む市内主要地点へアクセス可能です。
比較
- 1819番:所要時間60~90分、料金は3列シート159元(約636円)、4列シート132元(約528円)
- 1961番:所要時間60~80分、料金110元(約440円)
1961番バスは桃園空港の大有バスカウンターで席予約が必要ですが、現在1日3便のみの運行です。バス利用の場合、1819番の方が便数も多く推奨されます。
桃園空港から台北駅への行き方5:桃園空港MRT
桃園空港から台北駅への最適な移動手段は桃園空港MRT(台湾では機場捷運)です。直達車(紫色)と普通車(青色)の2種類があり、料金は共に150台湾ドルです。
速達性や混雑回避を重視する場合は、時刻表を確認して直達車の利用をお勧めします。直達車は停車駅が少なく、より快適な乗車体験が期待できます。
電車は約7.5分間隔で運行しており、運行時間は以下の通りです:
- 第1ターミナル:始発05:59 / 最終23:58
- 第2ターミナル:始発05:57 / 最終23:33
所要時間は普通車で約50分、直達車で約40分です。
乗り場:
- 第1ターミナル:エスカレーターでB2階へ
- 第2ターミナル:エスカレーターかエレベーターでB2階へ
以上で、桃園空港から台北駅へのアクセス方法を5つご紹介しました。タクシーやレンタカー、さらにはもっとお得な移動方法についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。様々な選択肢が詳しくまとめられていますので、ぜひチェックしてみてください!
記事『桃園空港から台北駅へ!深夜早朝着でも安心できる8の移動方法を徹底解説』を確認する


