$Ripples - global culture-龍馬伝


終わってしまいましたね。

すべての回を見る事はありませんでしたが、
久しぶりにテレビを見た。そんな一年でした。

迫力がありましたね。
大森南朋さんや佐藤健さんもよかったですね。

やっぱり俳優さんが集まると、芸が秀でている方が
集まるととっても見応えがあるなと
改めて思ったわけです。

いやーよかったです。
昨日も10時からの回を確実に見ようと
必死でテレビに向かった甲斐がありました。

近江屋のシーンを刹那でしたね。

でやっぱり龍馬の成長もすごいですが、
弥太郎の俳優さんはホンマヤバイですね。

香川さん。

昔、利家とまつで秀吉役がヤバかったのを
覚えていますが、数年たって、やっぱりヤバイと
心底思ったわけです。

で、何が違うんだろうと思っていたわけですが、
龍馬伝のホームページにその理由がありました。

以下抜粋

福山:とにかく何も考えないで、その日、
その瞬間に訪れる心情を自分でも楽しみにしようと思って撮影にのぞみました。

香川:ぼくも福山さんがそう感じているんだろうな、
ということを感じていました。

俳優がカメラの前で、何かを考えて準備したときほど、
加速がつかないことはない。考えない、準備しないということが大切なんです。

でもそのためには、死ぬほど準備しなくてはいけません。
セリフを反芻(はんすう)し、考え、
でもカメラの前では何も考えない、それが一番の境地なんです。
そこで起こることにただ反応する。
それを福山さんは、『龍馬伝』の途中くらいから体感されています。

ですからぼくらは、
どんな重要なシーンでも本番前は芝居の話を1ミリもしないんです。

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/gc/vol24.html

以上。
ヤバイね。
またひとつ気づかされる。

このような見て、感じるそんな映像をこれからも
願わくばみたいものです。
もちろんその反作用で、学芸会みたいなものも必要なわけで。


しかしネプチューンの原田さんが演じた
近藤勇。
中岡慎太郎に最後、質問され
答えるシーンがありますが、
答えるときの目が個人的には印象に残っています。


見てなかった方も今週土曜昼に再放送があるので、
録画か見てみては?


せーごー