こんにゃくゼリーの問題が継続していますね。
先日判決のあったのを控訴すると発表になりました。

ソースは毎日新聞より

これは時代を象徴する事柄だなーと思います。
この件によって、食品というものの危険性を改めて
考えさせられる事になったのは良い事です。

ちなみに窒息が多い食品
ソースはgigazineより
1位:もち(168例、「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険)
2位:パン(90例、「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険)
3位:ご飯(89例、「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険)
4位:すし(41例、「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険)
5位:あめ(28例、「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険)
6位:だんご(23例、「こんにゃく入りゼリー」の11.5倍危険)
7位:おかゆ(22例、「こんにゃく入りゼリー」の11倍危険)
8位:流動食(21例、「こんにゃく入りゼリー」の10.5倍危険)
9位:カップ入りゼリー(11例、「こんにゃく入りゼリー」の5.5倍危険)
10位:ゼリー&しらたき(それぞれ4例、「こんにゃく入りゼリー」の2倍危険)

食品に限らず、使い方などを間違えると事故は起きます。
ある程度予測を立てて、製品を作り、安全確保に努めるわけですが、
最終的には使うユーザーを信じるしかありませんね。

クレーマーの増加やモンスターペアレンツの増加。

この裁判は裁判員裁判ではありませんが、
今後もどのように判断するかは注目したいものです。

しかし、最近家電製品とか食品とか注意書きがむっちゃ増加してますね。
説明書なんかはひどいですね。
アラートだらけ。つくる側も大変すぎると話を聞きます。
コストもかかりますね。

でもappleのipodnanoは注意書きがほとんどないですね。

・・・・・。

何が違うのか見つけるのはとっても重要です。

訴訟対応できるってのも大きいですが。


せーごー