「あ、これ欲しい」

と思うときってどんな時ですか。
もっと言えば、

「これいいな~」
「なにこれ?」

と感じたとき。

そのきっかけはデザイン。
いわゆる見た目ですよね。

さて物欲がほとんどないワタクシが久しぶりに
触ってみたい。というか手元においてみたい。
と心動かされたものがこれ。



ミニの電動バイクですね。
コンセプトなので製品化は未定ですが、
なんだかかっこいいですね。
普段バイクなんか興味ないのに、
いいなと思ったわけです。



写真の雰囲気も人を削除したとしても
海外の感じがでているのはなんかいいですよね。

バイクって面白くて、バイクのデザイナーさんって
アキラの金田のバイクの影響を少なからず受けてるのが
多いんですね。バイクに限らず2輪車は。
そう考えるとアキラってすげーなと思うわけです。
(20年ちょっと前のデザイン)
$Ripples - global culture-アキラ バイク

電動自転車はだいぶ普及してきました。
バイクはまだなんですよね。
ヤマハから電動バイクがでていますが、


はい。どーでしょう。
個人的にはNGです。というか刺さらないです。
創る側にとっては、軽量化による走行距離の拡大とかの
問題を解決するためにこのデザインになったと思いますが、
機能も大事だけど、やっぱりデザインなんだ。
と思ってしまう製品です。
ヤマハには大型バイクのマジェスティというヒットした
スクーターがあります。
これはやっぱりデザインが良かったからだと思うわけです。

もつ喜びや目を引くデザインって大事だなーと
思った出来事でした。と。

しかしコンセプトのように通信機器がバイクにセットされて、
ナビや音声を活用し、音声をブルートゥースでヘルメットに
内臓されているマイクやイヤホンに流す時代が当たり前になったら、
バイクのツーリングってもっと楽しくなりますね。

今なんかはジェスチャーで、右とか左とか止まろうとか
ありますが、

「この景色やべー」
「そのバイク噴けがおかしくね?」
「次の信号やっぱり右じゃなくて左いかね?」
「道間違えた」

とかがすぐにできたら超楽しいですよね。
ま、その反面、

「サツが来た」
「ひっぱるからお前は○○道からいけ」
「集合場所は○○」
「次の交差点で散るぞ」

みたいな事もありえますね。
ハイテクな暴走族。

どちらにせよ、カスタムができて
デザインの良いものはやっぱり目を惹きますね。

せーごー