オールマイティーと専門特化。
今日は家電の事。
家電は身近なものですね。

日本は製品の質がとてもよい印象があります。
家電量販店などはほとんど日本製が並びますね。

ドンキホーテや大手小売店は海外の安い製品が並びます。

ちょっとデザインがいいものっていうと
イタリアやフランス製品などを購入しますね。
いわゆるユーロ製品です。

かっこいいですよね。
日本とはアプローチが違います。
しかしリスクはありますね。
故障したときにちょっと困る事ありますよね。
それでも近年はレベルが上がって故障しなくなりつつあります。

さて日本ではあまり海外製品も身近に感じる事が
ないので、なじみが薄いですが、
近年、台湾と韓国のメーカーがすごいですね。
なにがいいかというとデザインです。
びっくりしますよ。
いや、ワタクシはビックリしています。

特にアスースは抉ってきます。
http://www.asus.com/index.aspx
アスースは昨今日本では、0円パソコンとして
なじみがあると思いますが、
あれはやっぱり値段だけあってチープですよね。
機能も絞っているので野暮ったい感じです。

ですが、本気の製品はアプローチがいい。
なんだかソニーみたい。

実家にあるデスクトップは古いソニーなんですね。
いまやデスクトップというカテゴリーは
形見の狭い思いをしているので、
日本のメーカーもあんまり力を入れてないんですね。

事実ソニーなんかは、今年の冬モデルなんかは
ひとつになってしまいました。

語るより見るですね。
どうぞ、


いやーこれはいいですよねー
このように製品として出す。

こっちはソニー


そもそもソニーはデスクトップというカテゴリをやめているので
単純比較はできませんが、
でもそん色はないでしょ?

ホームページなんか見てもやっぱりアプローチが
違いますね。
機能を全面に出してたくさん書いてあるのと、
スペックだけ表示してあるのと。

思った以上に一般の方はリテラシーは高くないので、
そこは今後ホームページ表示の仕方を工夫しないといけませんね。

なんにしろ、
製品の差がなくなる現象
コモディティー化。

現実です。
先入観で見ると痛い目にあうなと
今日も感じるこの頃です。

せーごー