動けば雷鳴の如く 発すれば風雨の如く
衆目駭然 敢えて 正視するなし


昨日龍馬伝を。
ちょうど高杉晋作が出番を終えるところ。
上の言葉は有名ですね。
伊藤博文が高杉の人柄を顕彰碑に記している言葉です。

さて演じた伊勢谷さんはかっこよすぎですが、
見ていてやっぱり演技を超心こめると伝わると
感じたシーンでした。

「その先が見えなくて自分の体が憂い」

ってのを表現するのは難しいですが、
この回のキーでしたね。

やっぱり経験を積まれた役者さんで本気で
取り組んでいるのを見るといいですね。

今回は見てよかったです。
岡田以蔵役の佐藤さんはこの龍馬伝でブレイクしましたが、
後藤象二郎役の青木さんも回を重ねるごとに凄みがでてきて、
やっぱり携わる環境によって人は大きくうねりを起こすんだと
同時に感じました。

本気のドラマはええですね。


龍馬伝サイト
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

せーごー