当時は缶コーヒーばかり飲んでたかなあ・・
よほど牛乳的な要素が入りすぎてさえなければ
銘柄は特になんでもよかったように思う。
カフェオレ状態や、コーヒー牛乳状態は、当時からお断り。
なんたって当時から自分は、牛乳が大嫌いだから・・。
いまでこそ、1本の「自分に合う缶コーヒー」を求めて
高速を走っていくぐらいに銘柄やブラック具合に
こだわるようになったけど、高校生の時なんざ
金もない上に、そこまで味なんざわかることもなかった。
なんしか、格好つけたかっただけで飲み始めたのが、
いつのまにかそれが一番よく飲むものになったものだ。
1度だけ、電車の中でこぼしちゃって、
隣の席のおじさんのズボンにかかっちゃったときがあって、
いや~これを書いてるこの今でもなお「ごめんなさい」って
強くお詫び申し上げ続けている。
忘れもしない。もう20年以上も前。
近鉄名古屋線の、名古屋いき最終急行が津駅に停車中での
車内でのことだ。いや、忘れちゃいけない。
あれから「一度ふたを開けたら閉められない」プルタブ式の
缶飲料タイプは、十二分な細心の注意を払うようになった。
しかしその注意力は、やがて自分の主力飲料が缶コーヒーから
缶チューハイに切り替わると、やや散漫してきている・・。
