11月10日になるたびに、知人が毎年
「1992年11月10日の南海高野線のダイヤ改正のことを思い出す」

とつぶやく。もう32年も前のことなのに、今年2024年も
その日(11/10)になると、なんか、今日がその日だっていう
ような感覚になり、その1992年時代のその日に
いるような気分になるという。

よほど強烈なイメージを植え付けられると、やはり当該の月に

なると、たしかに「ああ今年もこの月になったかあ」って
思うものだ。

今年の11月は、いろんな意味できのうの兵庫県知事選挙が
後世にわたって脳裏にやきつくんじゃないかな。

うんざりなマスコミの偏向報道、政治家の利権、汚職・・
そしてそれを暴かれようとされたら、消しにかかる・・

そんな過去の汚物を一掃しようと奮闘する斎藤知事、
妨害に屈せず、負けずに頑張れ!

 

そして、やっと「選挙のもつ本来の力」が
発揮されたんじゃないかなと言う意味でも印象深い。
いつもは少ない投票率で、結局政治家たちの団結票の多い少ないと

「いつもの人でいいわ」と、何も考えないで投票する一部の

有権者の、理屈を何もわかっていないような投票とで、

どれだけさわがれても、いつも結局は同じような結果になり、
結局はどれだけ選挙しても、何も変わらないことがほとんど。

 

でも今回はそうでなく、本当に民意がすべての年代で意見を

たくさん投票され、いつものような政治家の組織票に屈せず、

本当の民意をたたきつけられた、気持ちのいい選挙に
なったかと思う。まさに「選挙のかがみ」「選挙とは本来
こうあるべきだろう」と思うような選挙だったと思う。

印象に残る今年の11月の代名詞になったかなと思う。

11月に思うこと

 

 

 

 

 

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