印象に残る先生なら、小中高それぞれにたくさんいらっしゃる。
<高校時代>
3年間ずっと同じ担任だった英語担当のおっちゃんの先生。
まあもっとも、1学年に10クラスあった中で、自分がいた「特進コース」は1クラスだけしかなかったので(他はすべて普通科)、このコースに入学したら3年間ずっと同じクラス・同じ担任・同じメンバーになったもので、ずいぶんとクラス全体で仲良くなれたものだ。おかげで、悪さの多い高校時代というイメージとはほど遠い、平和で和やかな3年間だった。
<中学校時代>
個性的な先生が多数いらっしゃった。お1人お1人よく覚えている。兄弟ともにお世話になった。
1,特撮ヒーローに似た姿ゆえ、そのヒーローのあだ名が付けられた男の数学教師
2,どこか慣れ親しみやすかった、ちょっと小太りの社会科のおっちゃん教師
3,「あなたしかそんな発音しないだろう」といえたほど独特の発音で生徒をこまらせた、英語担当のおばさん教師
4,手のつけられないほどに個性爆発の保健体育のおっちゃんの教師
<小学校時代>
基本的には全部の教科を1人の担任が全部教えるのにたいして、高学年になると、家庭科と音楽だけ、違う教室に移動して違う教師が教えることになり、その時の先生が印象に残った。ただでさえ、別の先生の担当になるっていうこと自体が新鮮だったので、そんな中に登場したこの2人の女の先生は、なぜか今でも脳裏によく残る。
