こればかりは、ほんっっとう~~~に苦い思い出しかない(笑)
やっぱり、人それぞれに、好きな食べ物と嫌いな食べ物ってあるじゃないですか!好きなものはいいとして、問題はきらいなものですよ。
自分が給食を食べたのは、小学校に通う6年間だけだったんですが、とにっかく、泳げないカナヅチな自分は、水泳と給食がほんっと~に嫌でした。
栄養士さんがきちんとカロリーや栄養バランスを考えて、いろんな具材を使って毎日の献立を考えて作ってくれるんでしょうが、とにかくオレの嫌いなものを使ってくれるな!と・・
-----------------------------
100%大苦戦したのが、クリームシチュー。具材が最悪!
嫌いなものの宝庫!・・にんじん、グリーンピース、コーン、ブロッコリー
食べれるもの・・ たまねぎとじゃがいもだけ
以上が入っている
飲み物で流そうかとしたら、これまたあの匂いが苦手な「牛乳」しかない・・
嫌いなものの舌触りに、思わずうえっとなりそうなものを、これまた、あの匂いと舌触りが苦手な牛乳で流そうなんて、ちょっとこれまたうえっとなりそうで・・
当然ながら子供のやること。ついつい食べれるものをさきにたべちゃって、シチューの汁までのみほすと、後に残るのは、嫌いなものの宝庫ただそれだけ・・
全部食べ切るまでいつまでも自分だけ、銀色のお盆の上に載った銀色のうつわに、その嫌いなものだけが残って、いつまでもにらめっこで、席で微動ダリできず・・
給食がシチューの日は、ほんとに学校を休みたいぐらいでした。
最後は給食後の昼休みも終えてそうじの時間になろうかとする頃に、やっと先生から解放の許可をもらって、自分で食器を返しに行くんですが、この時のなんとほっとしたこと・・♪
今でも苦手な食べ物のかずかず・・・ まあ酒飲むようになってから、だいぶ苦手なものの多くも、いつのまにか平気で食べるようになったけど、一方で依然として、上の2つ(にんじんとブロッコリー)と、コーン、ぐりーんぴーすは、今食っても舌が受け付けず、あの舌触りについ、うえっとなる。
サイゼリヤの鉄板メニューも必ずコーンが入っているから、ハンバーグもステーキもそのせいで頼めない・・。焼肉屋やBBQとかでも、同じ鉄板でコーンを焼かれるのも、なんだかな~って今でも(表面には出さないけど)ひそかに思う。
三つ子の魂百までとはよくいいますが、ほんとに子供の時に嫌いだ!って決定づいたものって、よほどのものを除いて、大人になってもそのまま残るなあ~って思います。
きっと自分以外にもいるでしょ・・
みんな給食がおわったのに、1人で席でじ~っと、きらいなものとにらめっこして、いつまでも固まっていた人って・・