HELLO
SENDAI
2022.4.28-30
今回のハイライト
Fattoria Al Fiore
農園 醸造所見学
この小屋から見える景色が
アルフィオーレ
秋にはここが葡萄で一杯になる
芽吹き始めた葡萄
今年から冷気対策と
収穫時の作業性向上のため
90→120CMの高さに
上げているとのこと
2014年まで
耕作放棄地だったこの場所
そこを開拓し
葡萄が育つ場所に
大気中の窒素を取り込むため
クローバーを植えている
今まで聞いたとこだと
豆や蓮華を植えたりしますが
ここではクローバー
植物と土の関係性は面白い
このあたりの地質は
カルデラ(火山系)
ここからは
勝手な調べです
仙台やこのあたりは
七ツ森カルデラが影響している
農園の近くに安達火口があり
かつてそこから噴火した
軽石土壌
サントリーニとかエトナなど
同じような地層と推定されます
最初3年は委託醸造していおり
周りの農家の方にも協力してもらい
ワインを作っている
そう
人が介して
ワインはできる
その原料である葡萄も同じ
ワタナベイッケイさんの
プレゼンは
アルフィオーレの大切な何か
が伝わってくる
ワインはどこまで行っても
農業
自然にどこまで寄り添うのか?
扉を開いたことから
今のアルフィオーレがある
ここに至るまで
たくさんの扉を開いてきたんだと思う
ミミズが育っている
土の中の耕作者
メグロさん(弟)も
この会を楽しんではるので
こちらにも
楽しさが
感染してくる
マルヴァジアができるのかぁ
楽しみだぞ
曇り空だけど
お楽しみランチタイム
GENCI ゲンキ
Nothing but grapes and love
農園からグラスまで
続いている
山形のプルピエさんの
お弁当
https://www.instagram.com/pourpier_naturalwine/
ひょっとして
いいことが
ありますように・・
デスヨネ〜〜〜
どれも美味しかった
山形も行かねばなりません
一緒に参加していた方に
Chusの方がいて
お二人から
どら焼きの差しれが
塩あんこが沁みます
chusも訪問したい
場所
空が雲に覆われて
気温も下がり始めてきたので
醸造所に移動です
全ては贈り物である
文字としては認識してた
アンフォラ
や
ステンレスタンク
生でみると
やっぱりいいなー
このカゴに入る葡萄を
飲む日は近い
ジョージアなどでは
地中に埋めるアンフォラも
日本のルール(法律)では
コンクリで固めないといけない
しかし
地震などがあり
外力が加わると
割れてしまう
なので
アルフィオーレでは
バンドで留めている
国は実状に即した
ルール(法律)を柔軟に
決めて欲しいもんですね
OFB
Ono Field Blendを試飲させて
もらいました
リリース前のワインを飲む
貴重な機会だなー
色味はほんのりピンク
オオノサンの畑の葡萄を
一緒くたに混ぜる
赤とか白とか
あくまでもカテゴリーで
ワインなんだな🍷
醸造所から
テイスティングルームへ
廃校になった小学校の
体育館をリノベーション
この日は10種類販売
奥に並んでるのは
バックヴィンテージだったり
保管分だったりする
作る人も
販売する人も
みんな丁寧に
愛情込めてるのが
伝わってきます
アルフィオーレ
見にいけてとてもよかった
ものづくりは
人がしている
なので
その人たちの持つ
『何か』が
製品に宿る
その宿った製品を
ボクらは口にして
體に取り入れる
結局
信頼すべきところは
その製品を
ボクらに渡してくれる
販売店だったり
生産者だったり
「人」
なんだなっと
天国という字の
天は
「ニ」と「人」
が組み合わさっている
生産者とエンドユーザー
二人の間にいろんな人が絡むけど
ワインを介して
天国という状態を
作り出しているとも言える
そんなことを
仙台に来て
頭の中で思う時間でした
しかし
ワイナリー見学来たら
ファンになってしまいますな
普段は醸造所などの
案内はしていません
GWだけのスペシャル企画です
直売所は定休日はありますが
OPENしてはります