ラーメンチェーン店一風堂の社長曰く、

  お客さんはラーメンを食べに来ているのではない。

  「ありがとう」とか「楽しい」とかを体験しに来ている。


なるほど。


コレまでのラーメン屋は、味だけに訴えてきた。

だから消費者の「体感覚」にしか訴えていなかった。


一風堂は、『女性一人でも入れる店』をコンセプトに


<視覚に訴える>

 ・木を基調にした店内

 ・カウンターに整然と並べられた紅白のどんぶり

 ・オリジナルデザインのユニフォーム


<聴覚に訴える>

 ・モダンジャズのBGM

 ・店員のお客さんへの挨拶

 ・店員同士の心地よいトーンでのコミュニケーション


<体感覚>

 ・徹底してこだわった味


視覚、聴覚、体感覚全てに訴えている。


インタビューの様子を見ていると、社長自身は、

体感覚が最も強いようだ。

しかし、それ以外の視覚、聴覚のレベルも非常に高いと感じた。








自分のビジネスに当てはめてみて、
お医者さんが、

「患者さんはつながりを求めている。」

といっていた。


なるほどなと思った。


病気になったとき、そばに誰もいなくてとても心細くなる。

そんなとき、病院へ行けば必ず

「どうされましたか?」
「お大事に」

と声をかけてもらえる。


どの薬よりも効く。


人間はコミュニケーションで生きているから。
テレビ東京「カンブリア宮殿」で、

ローソンの副社長が言っていたこと。


「新規事業で成功するためには、能力的なものより、情熱、思いが大事」

「ナンバーワンの人間を集めてもうまくいかない」


だそうです。


これは、

ナンバーワンの人
   ↓
これからもナンバーワンでいたい
   ↓
失敗したくない
   ↓
新しいことに挑戦したくない
   ↓
無難にまとめようとする
   ↓
新規事業ではうまくいかない



一方

ナンバーワンでない人
  ↓
何回も失敗している
  ↓
失敗しても怖くない
  ↓
新しいことに挑戦できる
  ↓
新規事業では才能が発揮できる


ということかと。