本日もトリプルウィン研修日誌をご覧いただきまして、

誠にありがとうございます。

 
先日、某専門学校様にてコミュニケーション研修を実施致しました。
 
受講されたのは皆様、専門学校の先生方です。
 
「伝える」ことを仕事となさっている方々だからこそ、
「伝えたはずなのに、伝わっていなかった」というジレンマをお持ちの方が多く、
『話し方』『聴き方』のスキルアップに真摯に取り組んでいらっしゃるご様子が
印象に残っております。
 
ワークでは、上位職の方々も積極的にご参加下さり、大いに盛り上がりました。
 
ご自身の「伝え方」の傾向が明確に見えてくるワーク。
傾向の認識は正確な対策を可能にしますので、自己分析は大変重要です。
 
 
私ども研修講師も然りでございますが、
「講師」という立場はつい「伝える」ことばかりに重きを置き、
相手に手渡した時点で達成感を得てしまうことも少なくありません。
 
しかし、コミュニケーションはキャッチボールです。
 
「伝わるように伝える」ためには、一方通行ではなく
伝える時と同じ熱をもって相手の反応を受け止めること。
 
そして、自分の意図したように伝わっているかを責任をもって確かめること。
 
このステップが必要となります。
 
ビジネスの場も、様々な年代や異なる価値観を持った人達で構成されています。
そんな場ではなおさら、たった一言の確認会話を怠ったために
致命傷に繋がってしまうことも。
 
 
良好な職場間コミュニケーションは、
個々のモチベーション向上にも大きな影響を与えます。
 
日々お忙しい中で意識するのが難しいという方も、研修という機会を
「コミュニケーション」について今一度振り返る時間にしていただけましたら
幸いでございます。
 
 
弊社では確かなコミュニケーションスキル向上につなげる研修において
多数のプログラムから、カスタマイズしていただけます。
 
まずはお気軽にご相談くださいませ。