遡りますが。。。


10月11日より一泊入院で

チビちゃんの鼠径ヘルニアと

停留精巣の手術をしてきました。

鼠径ヘルニアは産まれた時からずっとあり

本当はGCUを卒業してお家に帰るタイミングで手術をしてから帰ろうか。という話もありましたが

なんせ、小さ過ぎて

手術は出来ないことはないけれど、

術後の回復が心配で

もう少し大きくなってからと

先生にお願いしていました。

先生方が恐れていた事は

嵌頓(かんとん)してしまい

腸がお腹に戻らなくなる事でした。

これは突然なるし、即座に対応しないと大変な事になる。

ただ、チビちゃんは腸の出戻りがしやすかった事もあり、

ちょくちょく経過観察をする事や

危ない時のサインを教えてもらっていて、もしその兆候があれば即救急で。

そういったリスクを背負いながらも

ここまで手術を引き延ばしたのは

やはり今まで何かの治療をする度に

それに耐えれる体力がなかったのか

その後、良い方向に進んでなく

どうしてもそこで一度停滞。

もしくは後退してしまうチビちゃんを見続けてきたせいかもしれません😥

先生が、もう少し伸ばしても良いですよ。と言ってくれる限り

とにかく少しでも大きくなって体力がついてから。と延期にしていました。


9月に先生とお話しする機会があった時

もうそろそろ鼠径ヘルニアの手術をしましょうか。という事になり

私も、もう大丈夫かなと思ったので

手術に踏み切る事に。

その際に先生がチェックをしていたら

あれ???鼠径ヘルニアにばかり気がいっていて、今まで気づかなかったけど

片方の精巣が上がり気味ですね。。。🧐

精巣が上にあると腸に近い分

暖かくなり、将来の生殖機能に影響が出るとの事で、

精巣を正常な場所まで下ろしてきて

固定させる。という手術も同時にする事になりました。

どちらの手術も全身麻酔になるので、

このタイミングで停留精巣の事に気付いてもらえて良かったです。

一度だけで終われますからね。


先生からは、鼠径ヘルニアの手術は

小学生くらいなら日帰りで出来るくらいの手術である事や、

腸は一切触らないから、

以前の様に腸の調子が悪くなる心配もない事など聞きましたが

やはり心配😢


手術から帰ってきたチビちゃん
術後は麻酔が切れた直後
色んな意味で不安定で
ずっと泣いていました😢
抱っこし続けていると
次第にまだ残っている麻酔の影響か?
寝始めて、ベッドに寝かせました


もう、目を覚まさないのでは??

と心配になるほど

この位置からピクリとも動かず

ずっと寝ていました😥


お昼に手術をして

夜7時くらいにこうして目を覚ましました。

ママ代行ミルク屋さんをくわえる力もあります🤣


ここでお水を少し飲ませて

吐き戻しなどないか確認。

大丈夫だったので

いつもの様に

ご飯やミルクもあげれました。

ご飯は術前からこの時点で丸一日ほど何も食べてない状態でしたので

お腹すいていたのでしょう🥲

モリモリたくさん食べてくれて

ミルクもしっかり飲めました🤗

手術着を脱がせて

服にお着替え


食べた後は

また同じポジションで一切動かず

またまた爆睡。

全然動かないから、

大丈夫ですよ。と言われても心配😥


翌朝になり

遂に‼️ベッドからもぞもぞし始め

動き始めました😭

術後の経過良しとの事で

翌朝退院。


そして‼️‼️


お家に帰ってから

チビちゃんにミラクルが起こります。


一度立ってみたけど、それから何の音沙汰もなく立ち上がる事がなかったチビちゃんが

歩いているではありませんかっ‼️😳

何度も何度も積極的に歩く姿が見られる様になりました。

そして1番静かで大人しかったはずのチビちゃんのキャラまで変わり

ひゃ〜❣️とかほ〜❣️とか

大きな声で叫びながら

笑顔も断然増えたんです😭

それにご飯を食べる量も増えたんです❣️


今まで脱腸してずっと気持ち悪かったのかな??

今はあるべき場所に戻って

スッキリした感じなのかな??


何が何だか分かりませんが

チビちゃんが元気になり

パワーアップした事は確かです☺️

術後の経過も本当に良くて

手術して良かったと心から思っています☺️✨