$美しい攻撃サッカーは芸術だ!

10日に行われた、コパ・デル・レイ
4回戦2ndレグ対クルトゥラル・レオネサ戦は
後半バルサカンテラ出身選手を中心に
自慢の攻撃力が爆発し、5-0で大勝し、
2戦合計7-0でベスト16進出を決めた。

前半から攻撃を仕掛けるも、
ゴールをなかなか破れず沈黙状態だったが、
後半に入り、52分ジェフレンからの
センターリングを受けたボージャンが
そのままシュートを決め
先制点を挙げると一気に攻撃力が加勢した。
2分後にもジョナタンからの絶妙なスルーパスに
ボージャンが決め2点目を挙げる。
63分にはイニエスタからのセンターリングを
受けたペドロが押し込んで3点目。
1分後には途中出場のメッシがゴール正面から
左サイドへドリブルで突き進みながら
ミドルシュートを決め4点目。
とどめは75分途中出場のシャビが、
ペドロからのセンターリングを中央で
ヘディングで合わせ5点目を挙げ、
バルサカンテラ出身選手による
攻撃ショーを演じてくれた!

<出場選手>

GK 13ピント
DF 2D・アルベス,4マルケス,5プジョル(’61 10メッシ),19マクスウェル
MF 16S・ブスケッツ,28ジョナタン,8イニエスタ(’66 6シャビ)
FW 17ペドロ,11ボージャン,35ジェフレン(’59 32フォンタス)

<控え選手>

GK1V・バルデス,DF3ピケ

<得点>

’52,’54 ボージャン,’63 ペドロ,’64 メッシ,’75シャビ



代表召集選手や故障選手など主力数名
欠いたが、3部クラスでは当然の実力を
見せて当たり前という結果だった。
この試合はバルサカンテラ出身選手の
活躍につきる試合だった。
一貫教育の賜物といえるだろう。

$美しい攻撃サッカーは芸術だ!

7日のリーガ第10節対マジョルカ戦は、
メッシ,シャビら主力4人をベンチスタートという
荒療治を実行しながら、ペドロが2得点を
挙げるなど出場選手が責任を果たし、
4対2で勝利し、首位キープに成功した。

前半は持ち前の展開力をなかなか
出せなかったものの、
11分イブラヒモビッチからのパスに
ペドロが先制点となるゴールを挙げた。
しかし20分、コーナーキックからヌニェスに
決められ一度は同点に追いつかれ、
しばらく膠着状態が続いたが、
40分相手ポルテーロアワットとの粘りあいの末、
ペドロが2点目となるゴールを決めた。
さらに4分後、ペドロからのフリーキックに
セルヒオ・ブスケッツがパスを受け、
ボールをアンリに合わせそのまま
ヘディングシュートを決め今シーズン
初ゴールを決めるとともに試合をほぼ決めた
格好となった。

後半は、メッシ,シャビ,イニエスタと
次々に投入し、ボールを保持して、
時間を費やしていく。
そして87分メッシがPKを決めトドメをさす。
終了間際に1点を返されるも試合態勢に
影響せず4-2で2試合ぶりに公式戦勝利を
飾った。

<出場選手>

GK 1バルデス
DF 5プジョル,3ピケ,21チグリンスキー,22アビダル
MF 24トゥレ,16S・ブスケッツ(’61 6シャビ),15ケイタ
FW 17ペドロ(’51 10メッシ),9イブラヒモビッチ,14アンリ(’82 8イニエスタ)

<控え選手>

GK13ピント,DF2D・アルベス,19マクスウェル,FW11ボージャン

<得点>

’11,’40 ペドロ,’44 アンリ,’87 メッシ(PK)

<警告>

’66 ケイタ



試合内容はまだ十分といえなかったものの、
勝利こそが最高の薬といえるだろう。
この試合は疲労の色が見える主力選手を
ベンチスタートさせる思い切った選手起用が、
見事に当たった。
各選手責任と自覚を促すことにより、
勝利と自信を持たせようとしたのだろう。
今シーズンはトップ20名程度の少数精鋭
ながら選手層の厚さを物語っている。
あとは、練習やトレーニングの中で
反省を重ねながら、本来のサッカーを
完全に取り戻せるようにしてほしい。
今のバルサにはそれができるはずだ!
$美しい攻撃サッカーは芸術だ!

4日に行われた、UEFAチャンピオンズリーグ
グループステージ第4節対ルビン・カザン戦は、
相手の堅い守りにまたしても阻まれ、0-0の
スコアレスドローに終わり、決勝トーナメント進出に
黄信号が灯った。

試合は序盤からバルセロナペースでスタート。
キックオフ後わずか3分でイブラヒモビッチが
GKと1対1のチャンスを迎えるが、
エリア左から放ったシュートは右ポストに
嫌われた。

それでも終始バルセロナが、ルビン・カザンを
攻めるという構図は続くが、
相手の厚い守備を破ることができない。
そして、相手のカウンタをしのぐというのが
続いた。

終盤は攻め疲れのバルセロナに対し、
ルビン・カザンがチャンスをつかむも
堅い守備でしのいだ。

結局このまま試合は終了。
極寒ロシアの地で痛いスコアレスドローに終わった。

<出場選手>

GK 1バルデス
DF 2D・アルベス,3ピケ,5プジョル,22アビダル
MF 24トゥレ,6シャビ,15ケイタ(’83 14アンリ)
FW 10メッシ,9イブラヒモビッチ,8イニエスタ

<控え選手>

GK13ピント,DF4マルケス,19マクスウェル,MF16S・ブスケッツ,FW11ボージャン,17ペドロ

<警告>

’75 プジョル



昨シーズンの王者バルサが窮地に
立たされた。
相手の執拗な守備の壁に苦しみ、
攻撃力が半減している。
ロシアでも選手がスパッツなどで
寒さをしのぐなど苦しんでいるのがわかった。
しかし、このままでは終われない。
残り2試合を気力で全勝してほしい。
ようやくD・アルベスとアンリが復帰し、
ベストメンバーを取り戻しつつある。
ここで立ち上ってほしい!
$美しい攻撃サッカーは芸術だ!

10月31日に行われた、リーガ第9節、
対オサスナ戦は1-1のエンパテに終わった。
ロスタイムにバルサ守備陣のまさかの
オウンゴールで勝ち点2を失ってしまう、
後味の悪い結末になった。

試合はオサスナの堅いプレスになかなか、
攻めきれず前半を0-0で折り返す。
しかし、後半27分、メッシからのパスを
プジョルが受けそのボールをケイタに
パスしそのままゴールして先制する。

このまま、逃げ切るかと思われた、
ロスタイム3分自陣ゴール前でピケが
ボール処理を誤り、自ゴールにボールを
吸い込ませてしまいオウンゴール。
このまま試合終了のホイッスルが鳴り、
後味の悪い結末になってしまった。

<出場選手>

GK 1バルデス
DF 5プジョル,3ピケ,21チグリンスキー(’61 4マルケス),22アビダル
MF 16S・ブスケッツ,6シャビ,15ケイタ
FW 10メッシ,9イブラヒモビッチ,8イニエスタ(’89 17ペドロ)

<控え選手>

GK13ピント,DF19マクスウェル,MF24トゥレ,FW11ボージャン,14アンリ

<得点>

’72 ケイタ

<警告>

’50 チグリンスキー,’55 ケイタ,’63 イブラヒモビッチ



先週は一度調子と自信を取り戻したと思われたが、
この一戦は後味の悪い結末となり、
4日のルビン・カザン戦に引きずらないか心配である。
相変わらず、堅い引きこもり的な守りには
調子を崩され、信じられないプレーが出てしまう。
今後は精神的に崩されないよう強化する必要がある。
これでレアルとの差は1に縮まった。
$美しい攻撃サッカーは芸術だ!

28日、コパ・デル・レイ4回戦1stレグが
行われ、フエラでクルトゥラル・レオネサと対戦し、
2-0で先勝した。

メッシ,イブラヒモビッチ,シャビ,イニエスタ,
プジョルなど主力の大半を温存し、
控え選手や若手カンテラーノ主体で臨んだが、
4-3-3を貫き通し、
そのシステムを生かした展開を見せて決定機を作り出す。

そして41分、ボージャンのこぼれ球をペドロが、
ペナルティエリア内右からシュートを放ち
先制点を奪った。
その後もボールを保持するバルセロナは、
63分、ジェフレンからのパスに再びペドロが決め、
試合を決めた。
完全に試合を支配したとはいえなかったものの、
しっかり結果を残してフエラで大きな勝利を挙げた。

<出場選手>

GK 13ピント
DF 35ジェフレン(’84 36ソリアーノ),4マルケス,21チグリンスキー,19マクスウェル
MF 24トゥレ,16S・ブスケッツ,15ケイタ(’80 28ジョナタン)
FW 17ペドロ,11ボージャン,31ガイ(’57 22アビダル)

<控え選手>

GK1バルデス,DF32フォンタス

<得点>

’41,’63 ペドロ

<警告>

’31 ジェフレン



主力を大量に温存し、若手主体で臨んだこの試合は、
ペドロやボージャン,ジェフレンの活躍が目立った。
コパレベルなら力を発揮できるが、
リーガなどになると遠慮がちに見えてしまう。
コパの初戦は召集された若手にとって、
今後の起用の目安になるので結果を恐れず、
どんどんアピールしてほしいのだ。
注目の右ラテラルは前半はジェフレン,
後半はマクスウェルが務めたが可もなく不可もなく
といったところか、本番で通用するかは疑問だ。

28日に行われるコパ・デル・レイベスト321stレグ

対クルトゥラル・レオネサ戦召集メンバー17名を発表した。


トップ選手のうち、特別に2連休が与えられたメッシ,

ピケ,イニエスタ,シャビ,プジョル,イブラヒモビッチは

この試合には出場しないことになっている。


また、故障中のダニエル・アルベス,アンリ,ミリートは

引き続き召集から外れている。


代わって、アトレチックから5選手が召集された。

イバン・ベニテス,アンドレウ・フォンタス,

ジョナタン・ドス・サントス,ガイ・アスリン,

ジョナタン・ソリアーノだ。


なお、コパ・デル・レイはベンチ入りは16名のため、

直前に1名がスタンド観戦となる。


召集メンバーは以下の通り。


GK バルデス,ピント


DF マルケス,マクスウェル,チグリンスキー,アビダル,フォンタス,ベニテス


MF ケイタ,S・ブスケッツ,トゥレ,ジョナタン


FW ボージャン,ペドロ,ガイ,ジェフレン,ソリアーノ


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LFP(スペイン・プロリーグ協会)主催の

リーガエスパニョーラ08-09シーズン各賞の

授賞式で、最優秀選手、最優秀FWに選出された

リオネル・メッシ


バロンドール、FIFA最優秀選手に選ばれる

可能性も残っている同選手だが、

バルセロナの選手の誰かが

受賞できればよいと考えているようだ。


「バロンドールとFIFA最優秀選手に

選ばれる可能性もあるけど、

バルセロナの誰かが獲得することを願っている。

このクラブが、より多くの賞とタイトルを

獲得できればうれしい。


すべては昨季トリプレテ(3冠)を達成したチームから

与えられたものだった。」


メッシにしては意外と謙虚な姿勢だった。

天狗になることなく全員で勝ち取ったものだと

考える姿勢に好感がもてる。

こういう選手がさらに大成するのだろう。


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マリ代表セントロカンピスタセイドゥ・ケイタが、

インテリオールとしてプレーできる

バルセロナの役割に満足していると語った。

ケイタは、ペップが選手として成長させてくれたと、

サポートしている。


ケイタは以下のように語っている。


「僕のフットボールは守ることだった。

チームメイトを助け、ボールを奪うことだった。

でもバルセロナでは変わらなければいけなかった。

より前線でプレーする方法を改めて

学ばなければいけなかった。


最初のゴールの後はリラックスできたよ。

今は、これまでできないと思っていた

ことに挑戦している。

自分自身を最大限に生かそうと思っているよ。

ファンのサポートはそれを助けてくれる。

監督やファンの信頼に恩返ししなければ

いけないと思っているよ。


監督のことはとにかくリスペクトしている。

彼は常に僕に敬意を払ってくれているんだ。

スター選手やエゴを管理することは簡単じゃない。

選手は子供じゃない。

でもすべての選手が公平に扱われているのを見て、

監督からのリスペクトを感じることができれば、

我々はその信頼に応えようとするさ。」


バルセロナ加入前まではピボッテのイメージが強く、

当初は攻撃に迫力が感じられなかったが、

試合を重ねるごとに攻撃への自信が高まるとともに

着実に成長してきている。

今シーズンすでに5得点と意外性が発揮されている。

地味な存在ながらここ一番でのケイタの力は

欠かせないものになった。


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カピタンでスペイン代表デフェンサカルレス・プジョルが、

もしバルセロナから提示されていた契約延長を

受け入れず、他のクラブへの移籍を決めていれば

より多くのお金を得ることができただろうと話した。


2013年まで契約延長したプジョルは、

契約満了時には35歳になる。

キャリアのすべてをバルセロナでプレーすることを

ほぼ確実にしたプジョルは、

クラブを離れる考えはなかったと強調している。


「基本的にはここでキャリアを終えることになるだろう。

若い時にここに来て、ここでスパイクを脱ぐことになる。

これは非常に難しいことで、バルサの歴史でも

それほど多くのプレーヤーが達成したことじゃない。


契約延長できて本当に幸せだよ。

ナーバスにはなっていなかったよ。

交渉の途中にも、移籍することは考えていなかった。

でも、もしオファーを検討する時間を求めていれば、

違う世界を見てみたいと

考えなければいけなかったかもしれない。


バルサのオファーは最初から非常によかったよ。

クラブは常に敬意を払ってくれている。

ただもし離れる決断をしていれば、

もっと多くのお金を稼ぐことがだきただろうね。」


バルセロナの精神的支柱として戦力に欠かせない

カピタンプジョルがバルサに尽くすことを決断して、

非常にうれしい限りだ。

こうしてチームを支えてきたからこそ、

クラブ側も手放したくなくバルサで引退させたいという

思いがあるのだろう。

若手の台頭もあるが、まだまだ身を引く年齢ではない。

かつてのミランのマルディーニのようになってほしい。


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LFP(スペイン・プロリーグ協会)主催の

リーガ・エスパニョーラ08-09シーズン

各賞授賞式で、

最優秀MFに選出された、

アンドレス・イニエスタが、

喜びを示している。

イニエスタは、プロフットボーラーとして

多くの犠牲を払ってきたことが

受賞に導いてくれたと語った。


12歳でバルセロナの下部組織に入団した

イニエスタは、2002年にカンプノウでデビュー。

翌シーズンよりトップチームに定着し、

着実に成長している。


昨シーズンのリーガでの出場数が、

故障もあり26にとどまったが、

LFPに最高の攻撃的MFと評価された。


イニエスタは次のようにコメントした。


「今日までしてきたすべての犠牲が

今につながっている。

本当に幸せだよ。


バルセロナは僕にすべてを与えてくれた。

できる限り長くプレーしたいよ。」


今シーズンはまだ本来の力を

取り戻せていないが、

シャビとともに、司令塔として重要な戦力だ。

おまけにユーティリティ性もあり、

天才というにふさわしい。

故障ぐせを克服すれば怖いものなしだ。

バルサで最後まで引退してほしい選手は

数知れずだ。