静寂の中に佇む音も動きもない世界で


あなたはすっと僕の中に手を入れる


それは肉体をすり抜けて感覚すらない場所へ


異次元の中で哀しい顔をした少年の僕


僕の頬を伝うあなたの指先あたたかい


ずっと寂しかったから涙が溢れるとまらない


このまま波と君と共に消えてなくなりたい