ちょっと遅く起きた朝



遠くまで足をのばして



大好きな香りのするお店で朝食をとる



温かくなったココロと暖かくなった午前中



ちょっとだけ多めに買って帰るパン



緑の空気を吸い込めば少し前の楽しさを思い出す



小さくなっていく僕たちを忘れないで



いつも通り過ぎていた音楽がその時ばかり流れる



僕はピアノ 彼はギターを弾いている



二人のためだけに奏でる最後の音楽



華やかな空間を一足早く抜けた気持ちは



爽やか過ぎて笑みがこぼれていた