今回は私が数秘鑑定士になるまでの経緯を

数回に分けてお伝えさせていただけたらと思います。

 

 

 

 

少々長いですが!!

ご興味ありましたら、幸いです乙女のトキメキ

 

 

 

 

昭和40年代東京都日暮里、

「人生気合い!グー」気質の両親のもと、

次女として産声を上げる。

(姉、弟の3人兄弟の真ん中)

 

 

 

 

良く笑い愛想が良く、

社交的だけどYes Noのはっきり言えない、

モジモジした子でした。

 

 

 

 

社交的なので、

照れ屋だという事が周りに分かりにくく、

想いが伝わらず、

人知れず良くシクシク泣くタイプ。

 

 

 

 

世の中を怖がりつつも、

好奇心旺盛なので、

少しずつ外の世界を広げて行きました。

 

 

 

 

あまり恐れている事を周りに公に言うと、

迷惑がかかりそう・・・もやもや

そう気を遣う、周りに心配かけたくないタイプで、

愛想笑いをいつもしていたコです。

 

 

 

 

そんな私の幼少期の印象的な記憶は、

引っ越した先の

小さなキリスト系幼稚園での教室です。

 

 

 

 

聖書にまつわる絵本が沢山あった幼稚園。

その中で「ノアの箱舟」にとても!!

心惹かれ、

何度も手に取って読んだ記憶がありますキラキラ

 

 

 

 

午後の自由時間、

日が陰り始める薄暗い教室に一人残り、

心おきなくゆっくりと一ページずつ

大事に読むのが好きでした。

 

 

 

 

色々な動物が箱舟に乗り込むシーンは、

とても壮大で静かにワクワクしたのを覚えています。

 

 

 

 

私はずっと無宗教ですが、

信心深い祖母からは日々の生活のなかで、

何にでも手を合わせる感覚を教わっていました。

(これは神道ですね)

 

 

 

 

私は現在に至るまで、

なぜかキリスト教の教えに惹かれてきました。

 

 

 

 

「ノアの箱舟」はその最初の記憶乙女のトキメキ

 

 

 

 

周りにバカにされても神様との約束を守り、信じ、

船を作りつづけたノア。

そして彼は大切な人を守り、生き抜きました。

 

 

 

 

その姿とをてもカッコイイ!!と、

憧れていました。

 

 

 

 

 

私は誕生数が7です。

(※はづき数秘術で言う宿命数になります)

 

 

 

 

7は自分の興味ある事を一人でも探求していく。

他者と自分は別の存在で、

人が自由に探求する精神を大切にする気質。

 

 

 

 

ノアはまさにその7の気質を持つ人で、

数秘を習ってから強く惹かれた理由が

わかりました。

 

 

 

 

この時に幼稚園の先生が

「Kokoちゃんは、この本が好きなのね」と

言ってくれた一言がとても嬉しかった事を

今でも覚えています*^^*

(気持ちを認めてくれたからですね)

 

 

 

 

しかし、あまり一人で探求していると、

「一人でつまらなそう」という声を聴くようになり、

 

 

 

 

私にとって、とても大切な時間なのに、

「そうなのかな…」と周りを気にして、

少しずつその気質を封印していくようになりました泣

 

 

 

 

とにかく大学までのKokoは社交的気づき

 

 

 

 

その間も、小学生の時にみた

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の

主人公テヴィエが屋根の上で

「神様と対話するシーン」をみて、

 

 

 

 

辛い時、

誰にも言えない気持ちを友達に語るように

神様と対話する姿に感銘を受けました。

 

 

 

 

 

大学生の頃、遠藤周作さんの本を

夢中に読んだ時期があります。

 

 

 

 

彼は敬虔なカトリック教徒で、

「沈黙」などの小説のほか

「聖書の中の女性達」など、

エッセイも人間の信仰心について

書かれたものが沢山あります。

 

 

 

 

曽野綾子さんも大好きで、

彼女もまたカトリック教徒…

 

 

 

 

過去を思い返しても、

とにかくキリスト教の教えに

度々惹かれる人生前半期でした。

 

 

 

 

それでも表向きは体育会筋肉

陸上競技に没頭し、

社交的な気質をフルに生かす学生時代でした。

 

 

 

 

この頃、

自分の世界を静かに探求したい気質は、

見え隠れする程度に抑え、

 

 

 

 

本来持って生まれた気質を、

「暗い」「つまらない」と

誰かに指摘されないよう、バレ無いよう、

 

 

 

 

重い鎧をつけていた、

かなり無理をしていた時期でした。

 

 

No2に続く・・・。

 
Triple Onze11

Koko