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弓道の曲がりくねった長い道

弓道を始めて8年。
登山のように、高い頂を仰ぎ見ながら、曲がりくねった長い道のりを歩んでいく記録です。

 

日本武道館で弓道大会を観戦する貴重な機会をいただきました。

 

 

 

第一回目の都道府県対抗の大会で、各地の精鋭が結集。

 

5人立ちの団体戦は、「50歳未満2名、50歳以上3名で編成し、うち1名以上が女性選手」と構成が規定され、幅広い世代に出場の機会が与えられています。

 

観覧席で付近に集まっていたチームの若い女性の選手が肩入れをしているのを見ましたが、すでにその形からして違う!無理のない自然な美しい形で、射もさすがの的中率でした。

 

プレッシャーのかかる団体戦でも、癖のない綺麗な射形の選手が多く、本当に勉強になりました。

 

 

初めて巻藁射礼を見られたのも嬉しい!

 

 

射手は全日本弓道連盟会長、柴田猛範士九段。

弓道には珍しく、離れで矢声を発するのです。

静の内に激しさを秘める弓道を象徴するような儀式でした。

 

 

記念にいただいた手ぬぐいには、柴田範士の揮毫。

 

 

心澄

 

まさに、弓道の真髄を的確に突く言葉です。

 

 

 

しばらく日本を離れることになり、引越しの準備でほとんど稽古ができない状態です。

週に3回も4回も、好きなだけ稽古ができる恵まれた環境から、最寄りの道場まで車で片道1時間半かかる土地で暮らすことになる。

道を求める心が試される状況に身を置くことは、今の自分には決して悪くない気がしています。

海外で弓道に励む人々から、「求める心」を大いに学びたい。

 

 


竹弓が無事に届きますように!

 

 

 

 

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