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弓道の曲がりくねった長い道

弓道を始めて8年。
登山のように、高い頂を仰ぎ見ながら、曲がりくねった長い道のりを歩んでいく記録です。

日本を離れて3ヶ月、ほとんど弓の稽古ができないまま、あっという間に時間がすぎてしまいました。

 

先月から、急ごしらえの自宅の巻藁で引いてみましたが、3射もやればもう左肩が持たない。いつのまにか背筋はすっかり消えて無くなってしまったようです。

 

 

 

 

週3回の稽古でやっと現状維持、とはこういうことか・・・厳しい現実を噛み締めながらも、とにかく巻藁だけでも毎日、たとえ1射でもやらなければ!と思い直す。

 

3射から5射、7射、10射へと、徐々に矢数を増やしています。

 

ダンボールでできた巻藁でも、弓を引けるというのは本当にありがたいこと、と実感。

 

 

先日ようやく的前に立つことができました!

 

 

 

ちゃんとした道場ではないですが、うちから1時間程度で行ける最も近い射場です。

 

 

 

なんとピストルやライフル、アーチェリーの射場内にあるのです。海外では弓道はそういうカテゴリーに入るのか!と、ちょっとショックを受ける。

 

 

 

残念ながら先生のご指導は受けられませんが、広々とした屋外で思い切り弓が引けるのが嬉しい!

 

 

 

 

奥の物置から畳を持ち出し、地面の上に置いて足袋で立射、体配の稽古はできません。

 

 

 

的は、丸めた厚紙に両面テープで的紙を貼ったのを、立てかけた畳に固定して使います。

 

 

 

射場の管理を行うアーチェリークラブの人々もとてもフレンドリーで、「もっと弓道も盛り立てていきたいね」と励ましてくれます。

 

 

 

 

近所の飼い猫なのか、可愛い猫ちゃんが射場を歩き回っているので、怪我をしないように時々クラブハウスに避難させながら、12射くらい引くことができました。

 

 

 

 

射位からそのまま遠ざかって、遠的も楽しめます。

本来ならば遠的用の大きい的を使うべきですが、かなりいいところに矢が飛んで、男性陣は大いに楽しみました。

 

 

 

入退場の体配がない立射だけだと、ほとんど「和装のアーチェリー」といった感覚ですが、それでもちゃんと28m先の的前に立てる機会は貴重です。

 

 

 

一時帰国まであと10日あまり、先生方のご指導を受けられるのが待ち遠しい!

 

 

 

 

 

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