こんにちはニヤニヤ

今日も家事や子供たちとの向き合い、みなさんお疲れ様です!

 

今日もここにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

今週は私の勤める会社が受託した案件でトラブルが発覚し、広報として「しかるべき行動」と「下請けならではの待たなければならない状況」のはざまにあり、広報としてこう対応すべきという信念のもとで動くことが出来ず、葛藤と悔しさの中でかなりメンタルがすり減ってしまい、ブログを書く気持ちになりませんでした。

やっとすこしずつ回復中。

 

ここから本題ニコニコ

かねてより、学歴必要説を唱えている学歴ナシ子の私ですが、最近よく遭遇する場面についてお話します。

 

昨年より副業として、他の企業様のプレスリリース執筆を担ったり、事務作業を担ったり、はたまたサービス動画ディレクションを担ったりと、単発でお仕事を請け負っていました。

頂いた話の全てがベンチャー企業なので、「これ手伝える?」「はい手伝えます」という二つ返事で、かなりスピード感で進みます。

 

仕事のお声がけの際に聞かれるのが、

「今までどのような会社にいらっしゃいましたか?」

とか

「どのようなことを担当されていましたか?」

ではなく、

「何が出来ますか?」

なんです。

 

過去の職歴も聞かれないし、特に学歴は不要で、仕事を振る側が必要な情報は「この人には何が任せられるか」だけです。

 

最初の就職や普通の転職には、出身大学であったり、過去にいた企業名は自分の肩書を彩ってくれ、採用されやすくなるはずです。

 

でも、自分というものを最大限に活かし、可能性をより広げていくためには、「これが出来ます」が言える事柄を作る、そして増やすことです。

 

それは技術的なことでなくても構いません。

私の例を取ると、完全に技術的なことではなく、ポテンシャルとやってきたことの積み上げのみです。

プレスリリースの執筆、メディアや記者との関係構築と新規開拓、営業事務(関数含む)、HPのディレクション、動画のディレクション、SNS運用、社内広報。

言ったってこんなものです。

 

もちろんパイソン使えますとかプログラミング系とかできればそれはそれで裾野は広がりますし、SNSが大好きな人はインフルエンサーとしても需要はあるし、逆にそれを使ってSNSマーケティングのプロにもなり得ます。

 

私が娘たちに伝えたいことは、一度やり始めて嫌ではないものは、メインではなくてもいい、少しずつでもいいから

「辞めることはせず積み上げていくこと」

です。

確固たる「辞めたい」「辞めなければならない」理由がないのなら、そこでやめないでほしいと思っています。

 

やり続けていることは、必ずいつか自分を助けてくれると思います。好きなことがある人はもちろんそれが一番素敵ですね。

私は特技がありませんし、他人に「詳しいね~」と言われる特別なジャンルも持っていません。

でも少しずつ積み上げた広報という仕事で、今、他の会社からの仕事も受けられるようになっています。ちなみに、アパレル専門学校2年目でプレス本科を専攻したので、広報という職業は昔から興味はありましたよ。この職に就くまでに時間がかかっただけで。

 

それと、やれるチャンスがあるのなら、掴みに行くということが大事だと思っています。それが少しハードルが高いかなと思っても、絶対掴んだ方がいいです。それも娘たちに伝えたいことです。

 

今日読んだ東大王かつクイズ王の称号を欲しいままにしている伊沢さんのインタビューを共有します。彼の話し方、選ぶ言葉はスッと受け入れられます。東大を経験した彼だからこその視点は非常に面白いです。

東大卒の肩書だけでは今のポジションには行けなかったのだと思います。クイズが好き、楽しく勉強したいという探求心があったからこそ始めた事業、そして今の地位だと思いました。本当に目的が大切です。

あれほどまでに知識を詰め込めるのは、きっとそこに興味と探求心があるからですよね。

 

 

「どこの大学出身ですか?」を超えて「何が出来ますか?」と問われる年齢になったときに、はっきりと答えれられる、そんな子供たちになったらいいなと思います。知識であっても技術であっても、語学でも人脈でもコミュニケーションでも、なんでもいいんです。

 

それでは、また。

 

楽しく心やすらかに過ごしましょう~デレデレ

 

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