みなさま、お疲れ様です照れ

どんな一日でしたか?

私は今日もリモートワークでした。

終業間際に新聞記者からの問い合わせがあり、それがまた運悪く簡単に答えられるものではなく、めっちゃ調べることになり、子供たちにご飯を食べさせつつ、自分は横で仕事を続ける、、、という夜でしたえーん

 

続きをどうしても吐き出したいので書きます。

 

小5長女、コロナ禍で気づいたんです。

というか、本人は気づいていたのに見ないふりをしていたことがとうとう表面化したのです。

 

小4の算数をほとんど理解できていなかった。

ということが。

 

休校中に沢山宿題が出ましたよね。うちの小学校も同じでした。漢字、算数、動画で見る道徳、理科の実験、リコーダーの練習、ご丁寧に体育の代わり?としてストレッチ紹介などのプリントもありました。

 

その中の目玉はやはり算数。分厚いプリントの束を本人に任せてやらせていました。あるとき、どれくらい出来ているものなのか確認しようとしたところ、断固拒否ポーン「自分で丸つけもしたから大丈夫」と。

 

頑なに隠そうとする娘からプリントを取り上げみたら、、、もう壮大に間違えまくっている!!!!ゲッソリゲッソリゲッソリ

え?ただの計算だよ?ひっかけ問題でもないよ?え?問題の意味わかってる?そもそも小数点の計算って理解できてない?

問題の周りの余白には、とんでもなく謎のひっ算があちらこちらに書いてある、、、。

 

一瞬怒りが来たものの、それをゆうに飛び越える落胆の気持ちが私を襲いました。

 

色んな場面が思い出されました。

そういえば小4の終わりごろから、算数の宿題も学校でやった力試しのプリントも見せてくれる回数が減っていました。

「宿題した?」って聞いたら「終わったよ~!」って返事が来て、それでOKと思っていました。

普通だったらそれでいいのでしょう。

でも、彼女はいつしか算数に付いていけなくなっていて、それも自分で気づき始めたけど苦手なことを隠し、授業は分からなくても何となくでやり過ごし、不安と何とかなるさを繰り返していたんでしょう。。。

 

私は子供の頃、算数まではよかったのですが、数学になった途端苦手になり嫌いになりました。

でも大人になって算数や数学が得意な方がいいと実感したので、子供には苦手になってほしくない、つまらないところで躓いて嫌いになってほしくないとずっと思っていました。

だから理解できているかどうかには寄り添っているつもりだったのです。

 

でも彼女はひとりで悩んでいました。

理解できなくなってきたとも言えず、必死に理解しているふりをしていました。

 

そこで私は、

「気づいてあげられなくてごめんね。」

って伝えました。

 

本人はバレたくなかったみたいだけど、

「うん、本当はいつからか分からなくなってた。」

って教えてくれました。

 

そこで私たちは、決めました。

「休校中に小4算数を最初から一緒にやり直そう。」

 

 

中学受験なんかとは程遠いところにいることに気づいたんです。

まずは目の前のことからやろう、そう決めました。

 

 

ここから怒涛の日々が訪れましたので、それを次回書きますね。

 

おやすみなさいデレデレ