蝉の声に促され支度を整える

 

今から向かう先‥

 

そこで行われるすべては

残された者への慰めであったり

見送った者の自己満足だ

 

「そう‥わかってる」

 

 

 

だからだろうか?

 

その場所を思い出すたび

 

私の建てた墓標横の田んぼの中で

親父が麦わら帽子をかぶり

遠くを見つめる後ろ姿が頭に浮かぶ

 

あの日から親父は背を向けたまま

どこか遠い南の空を見つめている

 

‥そんなイメージが浮かぶ

 

 

 

親父と俺は

そんなに仲が良かった訳でもなく

じっくり話し合ったことも無い

 

親父への親孝行なんて

 

亡くなる少し前に

病院で手を引いて歩いた事くらい

 

 

‥ごめんな

 

 

 

 

子供の時にはわからなかった

 

 

産まれて 出会い 別れる

 

 

そこにある怒りも

 

そこにある幸せも

 

すべて

有限の中で起きること

‥なんだってこと

 

だから良いんだってこと

 

 

 

さぁ

デッキブラシを買いに行こう

 

 

今日は親父の一周忌

 

 

 

 

これは

誰にも伝わらない話

 

だけど

 

必ず誰もが経験する想い

 

 

ひとは

ひとりで生きてなどいないから

 

 

 

「KP.3」

 

それは

強い感染力と抗体回避力を持つ

新変異株の名称
 

 

 

ですが

焦る必要はありません

 

こうなることは

2019年時点でわかっていますし

 

人類の医学は

ウイルスをコントロールできるほど

優れてなどいません

 

つまり

どうすることもできない

ので

奇跡を信じ覚悟を決めましょう

 

 

 

 

ウイルスは代謝の能力を持たず

単独では生存ができません

 

だから

 

動物~植物を問わず

他の生物に感染し

寄生して繁殖します

 

繁殖後は

人体の抗体を突破する為に

自分を変化させます

 

これを「進化」と呼ぶのなら

恐ろしい速さの進化と言えます

 

そしてウイルスは

宿主を破滅させる事になっても

自分の繁殖にしか興味がありません

生き残る事にしか興味がありません

 

恐ろしい事です

 

 

 

2023年 5月8日

 

新型コロナウイルス感染症は

2類から5類感染症

に引き下げられました

 

そう いまも5類

 

 

だから

前のように緊急事態宣言や

マスク着用の半強要もありません

 

ですがその代わりに

 

コロナと診断された際の

薬代は恐ろしく高くなり

ワクチンも有料になりました

 

 

 

そしてこれも

いつかそうなるとわかってたこと

今度の変異株「KP.3」に

今まで打ってきたワクチンの恩恵は

まずありません

 

 

でも治療薬は ある

 

自己負担額が

5千円~3万円ほどいるけど

"治療薬"はある らしい

 

なかなか笑える話です

 

 

 

 

私はウイルスと言う生物(?)は

人間のルーツだと思っています

 

だから酷似していませんか?

 

その生態系も

 

その特性も

 

 

 

狂った変異株は

 

もう既に世間に蔓延しています

 

 

 

 

突然ですが

 

『ピーターの法則』

というものをご存じですか?

 

 

野球で例えると

 

二軍でしか通用しない選手を

一軍でレギュラーとして出しても

無能を発揮するだけで役に立たず

 

そんな選手を公式戦で常用すれば

優秀な選手はいつかチームを去り

チーム全体が無能で溢れてしまう

 

 

‥といったものが

"ピーターの法則"なんですが

 

これ

職場にしても政治にしても

今の日本に多くないですか?

 

 

前々から言ってる事ですが

 

さっきの野球の例えで言えば

 

"誰がその選手を起用した?"

という点と

"なぜ今も出場してる?"

といった点が

今の社会での大問題なんです

 

 

会社なら

それを担当しているのは人事ですよね

 

その人事が社員を選ぶときに

 

取引先の家族だから‥とか

上司の身内だから‥とか

 

昔からそういった公平でない理由で

社員が選ばれることはありましたが

それよりも問題なのは

 

人事に関わる者たちの

根本的問題として

人を見る目が無く

更に

事なかれ主義

であるとか

 

会社のトップ

自信過剰であったり

運営に無関心だったり

 

多くの管理職無能

公私混同職権乱用

が激し過ぎる

‥といった様なことです

 

 

どうですか?

 

多くないですか?

 

私は多いと思います

 

 

そして

現経営者の立場に有る者が

自分の会社を身内に譲るとき

変な期待はしないこと

を強く願います

 

 

「絶対」‥

とまでは言いませんが

 

いま無い物は

この先も無い

のです

 

 

もしあなたが経営者で

あなたの"今"

この話に当てはまるのなら

 

あなたは経営者として

 

財産は残せても

は残せなかった

 

ということなのです

 

 

解散して下さい

 

 

迷惑です

 

 

"立つ鳥 跡を濁さず"

 

 

 

薄暗い部屋でただ 独り

 

シャドーを くり返す

 

何度も 何度も 繰り返す

 

何年も 何十年も 繰り返す

 

 

膨大なデータを元に

「どう動くべきなのか?」

と試行錯誤を繰り返す

 

 

 

分不相応な理想を胸に

「どう飛ばしたいのか?」

と 自問自答を繰り返す

 

 

 

 

されど 未だこの身

我が想いに従わず‥

 

 

 

 

 

要するに

「わかっているのにできない」

訳で

 

 

その原因は

 

"自分の才能の無さ"

"肉体性能の低さ"

 

 

 

キツイね

 

 

ほんと‥

 

思い知らされるなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

日本では古より10月を

『神無月』

と呼んでいますね

 

理由としては

全国の神々が出雲大社に集まるので

各地の神様がいなくなることから

そう呼ばれたという説が一般的です

 

そんな「神々」という存在に対し

人が一方的に思い描くイメージは

"人間を助ける存在"

で間違いないでしょう

 

 

 

神の絶対的な力を信じ

恐れ 崇拝し 祭り立て

願いと言う名の強要を行う

 

そんな人間の姿に

人の身勝手さを感じているのは

私だけでしょうか?

 

 

 

 

先日 ある友人から連絡があり

「仕事を辞めようと思う」

と言った内容の相談を受けました

 

そいつは非常に優秀であり

更に容姿端麗な見た目を併せ持つ

羨ましいほどに恵まれた男

 

だけど昔から

友人~身内を問わず

人に恵まれない運命

を持って生まれた存在でもあり

 

利用しようと近づく輩は多々いても

共に手を取り歩んだり

無条件に助けてくれる者はいません

 

 

まぁ 当然でしょうね

 

 

だから ずっと昔から

事ある毎に私はソイツに言います

 

「いい加減に気付け!!」

‥と

 

 

 

 

埋もれたままの才能の種は

 

理解と覚悟と諦め無しに

発芽などしません

 

 

 

自分の力は信じられないのに

 

他者の力は信じるの?

 

 

 

拝殿の前で小銭を投げ

手を合わせる者のように?

 

 

 

    「君に嫌われないよう

       僕は頑張らないと」

 

 

       「いいぇ‥

     それは私の台詞よ」

 

 

 

それはディップスの最中

聞こえてきた甘い囁き

 

 

その瞬間

私は苦しみを忘れ 笑みと共に

"うん" と頷いてた

 

 


 

その日の公園には私を含め

2組3人しかトレーニーが居なかった

 

 

当たり前だ

 

7月初旬にして耐え難い暑さの中

 

陽に晒されながら筋トレするなんて

誰が見ても正気の沙汰じゃない

 

 

 

 

『何のために?』

 

 

その姿を見かけたのなら

誰だってそう思うだろう

 

 

その疑問に対し

 

ふたりの会話は

最高に納得のゆく回答だった

 

 

「守る為に」

「守れる自分である為に」

 

「護られる価値を得る為に」

「護られる自分である為に」

 

 

その為に

強くありたい 逞しくありたい

美しくありたい 可愛くありたい

 

 

"素敵だ"

 

 

 

私も頑張ろう

 

守り切れるよう 鍛えよう

 

"君の為に"

 

 

 

 

 

結果出ましたね 都知事選

 

 

「やっぱりねw」

 

と私は思いましたが

あなたはどうでしたか?

 

 

 

昔‥"究極の選択"と題し

こんな質問が流行りました

 

--------------------------------

ウ〇コ味のカレーと

カレー味のウ〇コなら

どちらを選ぶ?

--------------------------------

一晩共にするとしたなら

見た目は20代の美形だけど

肉体は90代の老体

見た目は90代の老人だけど

肉体は20代の美形

どちらを選ぶ?

--------------------------------

 

絶対にどちらか選ばねばならず

結果は

必ずわが身に返ってくる

となると

かなりキツイ話ですよねw

 

 

私は6/22に

 

都知事選という名の推理小説

というブログをアップしましたが

 

その推理小説は

ここでちょうど半分ほど

読み終えた状態です

 

そして

"誰が一番愚かなのか?"

に対する答えは

やがてわかる事になるでしょう

 

 

 

 

"真実は小説より奇なり"

という言葉があります

 

意外な事に

砂漠での死因第一位は

溺死であり

 

また

砂漠にはも降るのです

 

 

中央にお住みの皆さん

 

東京砂漠の天気は如何ですか?

 

何か

降りそうではないですか?

 

 

 

 

さて‥ 次はUSAか

 

 

 

大勢の友人が私に夢を語った

 

 

語る相手を間違えれば

きっと

笑い話にされてしまうような

 

そんな

 

雪の隙間に咲く花のような

儚くも美しい 夢物語たち

 

 

 

もし いつか

 

君が私に語った夢物語を

きみ自身が笑う日がきたとしても

 

君のその夢が叶うことなく

夢のまま過ぎ去る日が来たとしても

 

私は君から預かった君の夢を

 

私という物語の終焉をもって

 

大空に放つその日が来るまで

 

大切に大切に預かっておくよ

 

 

だから

 

たとえ叶わぬ夢に終わったとしても

 

言い訳を口にしないで欲しい

 

 

叶わぬ夢だと悟った時に

 

言い訳を考えないで欲しい

 

 

その言い訳に心を委ね

 

あの日の自分を忘れないで欲しい

 

 

 

それらは苦しい事だけど

 

正面から受け止められなければ

 

将来‥君はきっと

深 い 後 悔

をすることになる

 

 

いつか生まれるだろう自分の子供が

今の自分の年齢を超え

 

もう

挑戦する気力が失せる程に

自分が年老いた頃に・・

 

取り返しがつかないほど

沢山の時間が流れた後に

 

後悔する

 

 

 

"夢" は

 

諦めた瞬間

 

呪いに変わる

 

 

 

そして

 

どんな "言い訳" にも

 

"消費期限" があり

 

それは

 

自分の寿命より 短い

 

 

 

 

ランニングパンツのウエスト紐を

濡らして滴り落ちる汗

 

それを見て

 

ついに始まったな‥と感じた

 

 

そう

ここからが "本番"

 

ここから

甘くない世界が始まる

 

 

今までのように

風は甘やかしてはくれないし

 

太陽を遮る雲はもう

私に安堵を与えてはくれない

 

 

ワンレップ毎に吹き出す汗

 

一歩踏み出す度に

容赦なく奪われてゆく体力

 

左肩の痛みはまだ消えず

一抹の不安が消え残る

 

そんな現状

 

そんな私に

幸運の女神は微笑むだろうか?

 

 

倒れず 壊れず

 

試練を乗り越えるチャンスは

与えられるだろうか?

 

 

挑戦してみよう

 

 

その先に待っているのは

 

きっと

今までで最も大きな愉悦