平成23年2月14日 月曜日
津市も昼から雪です。
やばい夏タイヤ・・・3時過ぎだ。鈴鹿へ戻ろう。
国道23号はすごい渋滞・・・あれっ。![]()
津城が見える・・・前回は門だけだった・・寄ってみよう。
ここで、恒例の江(ごう)ちゃん物語・・・![]()
お市の兄、織田信長の弟である信包がこの地に
安濃津城を築城したのが1580年。
お市と三姉妹も、完成に伴い伊勢上野城から
ここ安濃津城に移り、お市が再婚するまでの2年間を過ごしました。
この前年、お市と三姉妹は、安土城の完成祝いに信長を訪ねており、
この時期が一番幸せな時代だったかもしれません。
その後、藤堂高虎の居城となり、津城の大改修が行われました。
現在では、本丸・西之丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、
復興された三層の隅櫓の白壁には老松が生え、苔むす石垣に耳を澄ませば、
お江ら三姉妹が楽しそうに遊ぶ声が聞こえてきそうです。
(クリックして読んでね)その1(左)
(クリックして読んでね)その2(右)
さて帰路につくか・・・・国道に出て、橋を渡って・・・・![]()
あれっ
、四天王寺・・・ものまねか・・・まさかっ。
ちょっとよってみよう。左折、左折・・
四天王寺(してんのうじ)
津市栄町1丁目892
ここで恒例の・・・・・すいません・・・![]()
聖徳太子が全国に建立した四つの四天王寺のうちの
一つがここ、津の四天王寺。
1,000年以上もの間、伊勢街道を行く旅人の安全を
見守ってきたこのお寺には、織田信長、信包(安濃津城主)、
お市の生母である、
土田御前のお墓があります1590年、
土田御前は信包を頼って伊勢安濃津城に移り、
1594年に死去、ここ四天王寺に祀られました。
お市と三姉妹は、1582年、お市の再婚により越前に移り、
お市はその1年後に自害、三姉妹は秀吉の庇護下にあったため、
津の地で土田御前と直接の交流はなかったものと思われますが、
戦乱の世にあって、遠い空からお互いを想い合っていたことでしょう。
・・・・・
中に入って・・・
四天王寺稲荷大明神
やばい、雪が止まない。
渋滞は解消されてない。
・・・・やっと、鈴鹿に到着。
あれっ、ガソリンが少ない。
スタンドはサーキットの先。行くしかない。![]()
サーキット道路は積雪状態。
(状況をみてね・・帰り道PM5:20)![]()
やっと、着きました。
腹減った。
今日の晩飯に乞うご期待!!





