こんにちは^^
釜山のヨンド(影島)という場所にある“ヒンヨウル文化村”に遊びに行ってきました。
島と言っても、地下鉄1号線 南浦駅前から出ているバスで15分程度で行くことのできる、とっても近い島です。南浦洞や国際市場などに観光で来られる際は、ぜひ一緒に回っておきたいエリアです。
ヒンヨウル文化村のある地域一帯は、“第二のソンド(松島)”と呼ばれています。海を挟んで向かい側にある岩南洞のソンドが第一のソンド、そしてこちらが第二のソンドです。
ヒンヨウル文化村は様々な映画やドラマ等の撮影地にもなっており、映画記録館もあります。
ヒンヨウル文化村は、海岸沿いに伸びる海岸散策路と、散策路から上に登るとある小道が有名です。所々にフォトスポットがたくさんありますので、そちらもご紹介していきます。
オススメの歩き方は、映画記録館のある地点をスタートに、文化村の一番端にあるヒンヨウル海岸トンネルを目指し、ピアノ階段を登って絶景散策路を通って引き返してくるコースです。
ヒンヨウル文化村に訪れたら、絶対に見逃してはいけない写真スポットが、まずヒンヨウル海岸トンネル。
トンネルの入口部分が映えスポットで、トンネルの中に入るとすぐに写真を撮るために沢山の人が並んでいます。
週末や夕暮れ時は大変人が多いので、平日や午前中に行くのがオススメ。人が少ない時間帯に行くと、背景に通行人が写り込まずに大変キレイな写真が撮れます♡私が行ったのは週末の昼間だったので、行列に10分ほど並んでやっと撮れた写真には、通行人がたくさん写り込んでしまいました^^;
それでも、釜山の海と景色をバックにとても素敵な写真が撮れました。
次は、トンネルのすぐ近くにあるピアノ階段と呼ばれる長いカラフルな階段で上に登ります。階段の利用が難しい方は、トンネルをそのまま奥に進むと上部の絶景散策路に行くことができます。
↑ピアノ階段からの眺めです。釜山の絶景を一望できます^^
ピアノ階段を登り切り、少し進むと第二のフォトスポットがあります。
こちらも海をバックに、壁と壁の間に立って階段を見下ろす方向から撮るととても風情ある一枚が撮れるので通り過ぎてしまわないように注意しましょう。
更に進むと絶景散策路があります。こちらは細い一本道にカラフルな土産店やカフェ、デザートのお店が立ち並び、昔ながらの民家と現代的な風景が入り交じるスポットです。
所々に写真が撮れる椅子等が置いてありますが、写真を撮る場合はそちらを設置している店舗で何か購入してから撮るようにしましょう。
途中でお腹が空いたので、散策路から更に上に伸びる細い階段で車道側に上がり(このような階段でも素敵な写真が撮れます)、コインワントンカツ(巨人王トンカツ)というお店で海を眺めながらトンカツを食べました。
高台にあるので窓際に座れたらとても綺麗な景色が見渡せます。トンカツもお手頃でとても美味しく、お昼時はウェイティングの人でお店の外まで賑わっている場合もあります。
昼食後は再度階段で絶景散策路に下り、お買い物と景色を楽しみながらスタート地点である映画記録館まで戻ってきました。
カフェは散策路の道中にいくつも点在しておりますが、大体満席でのんびりできません。実は、映画記録館の建物の4階に“ヒンヨウル村カフェ”というカフェがありますが、そちらは意外と穴場なので、他のカフェが満席で入れない場合はそちらをオススメします♡
壁一面ガラス張りで、尚且つ高台の4階に位置しているのでそれはそれは絶景です。週末の昼間でしたが店内は静かで、歩き疲れた後においしいコーヒーを飲みながらのんびりと旅の締め括りができました^^
カラフルな民家が立ち並ぶ甘川文化村も有名ですが、また一味違った釜山の風景を楽しめるこちらのヒンヨウル文化村。市内からもアクセスしやすい場所なので、ぜひ釜山へお越しの際は訪れてみてください。
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